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「podcast」と「stand.fm」の音声配信を運営してみての気づき

音声配信を始める方が増えた印象があります。自分もpodcastとstand.fmのアカウントを開設して、音声を配信しています。実際に使ってみての感想を今回は書きたいと思います。

「メディア」「番組」感があるpodcast

会社の後輩と始めた音声メディア「つむぐradio」はpodcastで配信しています。「インハウスエディター2人のゆるい雑談」がテーマ。
インタビューやコンテンツ制作における話題をゆるく話しています。

録音はアプリのanchor用いてますが、spotifyにも配信されるようです。
「つむぐradioは」最初に始めた音声メディアですが、8回ぐらい現時点で録音しています。

podcastを始める前に、改めて他の番組を確認しました。内容や時間などは多彩ですが、stand.fmと比較するとやや長め。15分~1時間弱の番組が多いと思います。
実際に配信を始める前に複数聞きましたが「かっちり憾」「番組」「メディア」である印象を受けました。自分がビジネス系の配信を中心に聞いたからかもしれません。音声メディアの中ではメジャーだし、やってみようと決めたときにまず、このプラットフォームを使う事を決めました。

自分たちの番組のテーマが「インハウスエディター2人のゆるめ雑談」からかもしれませんが「感想もやり取りが面白い」「ながら聴きにちょうどいい」などを感想としてもらいました。
自分とみさきちの関係性が表に出ているなあ、と思います。
テキストだけでは感じにくい「声」による人間らしさ、2人のやり取りが肝になっている気がします。

カジュアルでラフな「SNS」に近いstand.fm


周囲が使い始めたことに加え、1人でも音声配信を試してみたかったのでstand.fmを始めました。
こちらはpodcastよりカジュアルで「メディア」よりも「SNS」に近い印象です。配信分数的にも10分弱程度の方が多い印象で、自分の場合は1本あたり2~3分です。

Twitterの声版のようなイメージで使っています。
特徴的な機能が「レター」で質問を募集する事が出来ます。
何を話せばいいのか分からない」と思っている方には嬉しい機能ですよね。聞いている方との双方向のやり取りがしやすくなると思います。

音声SNSのイメージで気軽にその時に思いついた事をラフにこちらでは喋っています。UIが圧倒的に手軽なので、stand.fmは話す内容さえあれば続けられそうな気がしています。
※自分のチャンネルもレターを募集していますので、お気軽にご質問ください。質問は匿名で出来ます。

公的か私的か。メディアかSNSか。

実際に2つのプラットフォームを試してみての感想ですが「公的、メディア感」があるのがpodcast。「カジュアル、私的」な印象がstand.fmだと思いました。

個人的な感想ですが、公的でメディアな印象があるpodcastだからこそ1人で試すにはハードルが高く2人でゆるく雑談する使い方をしています。
ハードルが低くカジュアルなstand.fmは1人で話している気がします。

音声配信を企業でもやってみたかったので、GCストーリーではstand.fmで配信を決めました。事業が看板の施工であるため、toBかつレガシー領域です。
双方向のコミュニケーションを生むためにも、カジュアル寄りなstand.fmを選定しました。現在も配信しておりますので、聞いて下さると嬉しいです!

※GCストーリーのstand.fmでは質問も募集しています。ぜひご質問いただけると嬉しいです~。

▼Twitterもやってます!


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