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ドラパルトを倒す?超パーフェクション

 所要時間 6分くらい デッキレシピが2つあります。

 執筆者 上振れ団外部顧問

 最近熱くなってきましたね。お体を大切に。

 今回取り上げるのは超ミュウミュウカラマネロという組み合わせ。

 主にミュウツー&ミュウGXと特性サイコリチャージのカラマネロが活躍するデッキです。

 ドラパルトVMAXが活躍しているときにどうしてカラマネロデッキを考えていたのかは趣味の範囲です。深い意味はありません。

 現状のカラマネロデッキにおいて、特性願い星のジラーチを採用した型では厳しい印象です。ドラパルトVMAXの標的になることはもちろん、ジラーチを出す優先度が下がっている、ジラーチによる恩恵が以前よりも受けにくくなってしまったように思います。

 そうした理由からデデンネGXに頼る型になっていきました。

マネロriku

  デッキレシピパート1

 ポケモン16枚

 マーイーカ 3枚

 カラマネロ 3枚

 ウルトラネクロズマGX 2枚

 ゲンガー&ミミッキュGX 2枚

 ミュウツー&ミュウGX 2枚

 オーロット&ヨノワールGX 1枚

 デデンネGX 2枚

 ジラーチGX 1枚

 サポート 11枚

 博士の研究 4枚

 マリィ 4枚

 ボスの指令 3枚

 グッズ 22枚

 ミステリートレジャー 4枚

 ポケモンいれかえ 4枚

 クイックボール 4枚

 ふつうのつりざお 1枚

 大きなおもまり 2枚

 グレートキャッチャー 1枚

 プレシャスボール 2枚

 ツールスクラッパー 2枚

 ふうせん 2枚

 スタジアム 2枚

 トキワの森 2枚

 エネルギー 9枚

 基本超エネルギー 7枚

 基本鋼エネルギー 2枚

 採用理由

 マーイーカ、カラマネロ 

 3枚ずつ。

 最近のカラマネロデッキは4枚ずつイカラインが入っている構築を見かけません。考えられる理由としては実際にベンチに置くことができるイカラインは2ラインが実用性として強いこと。2ラインのみ用いるデッキとして扱っても動かせることなどなど。そもそもカラマネロが使われていなかったり…

 ウルトラネクロズマGX 

 2枚

 このデッキの特徴的な要素。ミュウツー&ミュウGX経由で技を撃つだけでなく現物で戦うことが多いことから2枚採用に。

 ゲンガー&ミミッキュGX 

 2枚

 このデッキの特徴的な要素パート2。積極的にホラーハウスGXを撃つことを意識して2枚採用。後ほど詳しくゲンガー&ミミッキュGXの実用例を書きます。

 ミュウツー&ミュウGX 

 2枚

 デッキの主役。活躍させたいカード!

 オーロット&ヨノワールGX 

 1枚

 ナイトウォッチャーとマリィの組合わせが強力。それでも過信してはいけないので1枚採用にとどまった。

 デデンネGX

   2枚ですが3枚目も検討。大事です。

    ジラーチGX 

 1枚 

 対ドラパルトVMAXにおけるキーカード。ミュウツー&ミュウGXが活躍できるようになります。1エネの技も結構使用します。

 博士の研究

 しっかりデッキを掘らないといけないので4枚入れます。

 マリィ

 信用しにくいカードですがナイトウォッチャーとの組み合わせを意識して4枚。

 ボスの指令

 ホラーハウスGXを用いることに重きを置いているので裏を狩れるこのカードは3枚入れました。

 ミステリートレジャー、クイックボール、プレシャスボール

 3種類10枚を入れていますが、増やすことも検討。

 ポケモンいれかえ 

 重要なカードにつき4枚。これを減らすと攻撃が途切れてしまいます…

 ふつうのつりざお

 便利屋。気に入っているカードではあるが好みの枠かも。

 大きなおまもり

 防御札として2枚入れました。

 グレートキャッチャー

 裏を狩れるグッズカードなので採用。

 ツールスクラッパー

 2枚入れた理由として、大きなおまもりのついたピカチュウ&ゼクロムGXを相手にした際フォトンゲイザーの想定打点が180、260なので260で倒すことを意識して2枚に。2枚目のグレートキャッチャーか、2枚目のツールスクラッパーかを考えた結果ウルトラネクロズマGXを積極的に使うので2枚目のツールスクラッパーを優先。

 トキワの森

 エネルギーを確実に持ってこれること、ポケモンをトラッシュに落とせることを大きく評価。

 エネルギーライン

 最低限の枚数。これ以上減らす自信がないです…

 このデッキにおけるゲンガー&ミミッキュGXについて

 2枚採用と思い切った構成になっています。基本的に後攻を選ぶからこその構成です。

 先行側の利点として、エネルギーをはることができる点が強いです。カラマネロデッキを使うときに先行だとボール系統に触れなかったりエネルギーをはれないことが恐ろしいのです。かなりの確率で攻撃が遅れるからです。ならば最初から後攻で攻めようとなりました。なので相手の行動が1ターン制限できるホラーハウスGXが重要な要素になったのです。ポルターガイストに関しても2エネで使える技なので、先殴りができます。以上から2枚入れることでコンセプトを保つことを目指しました。

 デッキレシピパート2

カラマネロデッキ

 こちらのデッキは先行を取りに行きます。

 パート1のデッキと異なっている点としては、特性やぶれたとびのギラティナ、リセットスタンプ、エリカのおもてなし、マオ&スイレン、タッグコールを採用したところです。

 ギラティナの役割は、サブアタッカーとして、2ターン目に攻撃できるめどがあるなら使用することがあります。

 リセットスタンプ、エリカのおもてなしに関してはマリィを信用していないからという点で採用しました。

 マオ&スイレンは、ロック系統のデッキ相手に使っていきます。5枚目のいれかえとしても活躍を見込み採用。

 タッグコールもボール感覚なのですが入れ替え要素であるマオ&スイレンを持ってくる動きなどを想定。

 

最後に試行錯誤を繰り返していた時の記録をつづります。

 

 対ドラパルトVMAX対策日記

 第1,2週目 オーロラエネルギー採用型カラマネロ

 採用を検討したカード イベルタルGX ガブリアス&ギラティナGX アーゴヨン&アクジキングGX

     失敗点 ちょくげきだんで40点乗せてからデスカウントGXで簡単にVMAXを倒せると思い考察開始。しかし1体しか倒せないので不発。

 また、アーゴヨン&アクジキングGXの特性による回復で戦えるのではないかと思い考察開始。しかし攻撃できるまでに時間がかかることから難点を抱え、相手のホラー超エネルギーによる20点がなんともしんどく不発に。

 2週間前 クワガノンV

 グッズロックによって相手の盤面完成を遅らせることに期待して考察開始。問題点としてそもそも攻撃するまでに最低2ターンかかることからロックまでにある程度準備されていた…不発。

 以上がジラーチGXを入れるまでにたどった道筋でした。

 そしてレシピができていきましたとさ。

 

 今回もありがとうございました。

 

 画像引用 ポケモンカード公式サイトより

 


 

 

 

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