公務員試験に合格するには1日何時間勉強すれば良いのか?

これについては気になっている人もいるのではないでしょうか?
今回はMARCH非法学部の筆者はどのくらい勉強していたのかを時系列順に簡単に書いていきたいと思います。この記事の勉強時間を基準にご自身の学歴を考慮に入れ、勉強時間を調整すると必要な勉強時間がなんとなく分かると思います。
【大学3年 5月~夏休みまで】
私は大学3年の5月から公務員試験の勉強を始めました。数的処理、憲法、民法、ミクロ経済、行政法を平日は1日2~3時間くらいやっていました。土日はバイトを入れることが多かったので全くやらない日がほとんどでした。
【夏休み】
夏休み中は毎日勉強することを意識して勉強していました。勉強時間としては3時間~4時間くらいでした。この時期は毎日数的処理をやっていた記憶があります。数的処理は急激に点数が上がる科目ではないので地道に毎日問題を解き続けることが大切です。
【夏休み後~年末まで】
この辺りから少し頑張ろうという気持ちで勉強時間は平均4時間くらいだったと思います。年末まではとりあえず主要科目である憲法、民法、行政法、ミクロマクロ経済のスー過去を1周し、基本的な問題なら解けるようになっていることが理想かと思います。
数的処理以外の教養科目や専門の行政学、政治学、社会学などの学系科目は年明けからの着手でOKだと思います。
【年明け~2月前半まで】
少しづつ本気モードになっていきます。それでもこの時期は平均4時間で、たまにやる気がある日には6時間くらい勉強していました。
科目としてはその他の教養科目や専門の学系科目を中心に勉強していました。
学系科目などをやる合間にはしっかりと専門主要科目も忘れないようにコンスタントに勉強していました。
【2月後半~6月まで】
この辺りはついに本気モードです。とはいっても私は1日平均6時間くらいで、たまに8時間やる日があるといった感じでした。この時期は毎日10時間やる人も沢山いると思うので他の人比べると勉強時間は少なかったかもしれません。
ここまでは私の勉強時間を長ったらしく書いてきましたが、私自身公務員試験を経験してみて
①年末までは1日4時間
②年明けから1日6時間
③本番の試験の3ヶ月前から1日8~10時間
できれば理想かなと感じました。

とはいっても量だけではなく質も大事なので無駄なく効率良く勉強することが合格への近道だと思います。
効率的な勉強についてはまた今度書いていきたいと思います。

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