大きなマンボウ、小さな水槽●20.7.8●今日のどうでもいい話


うわー、本当に大きなマンボウだなー、人がゴミのようだ、と、まではいかないけれど、大きな生き物を見ると人間は本当に小さな生き物だと思います。


この大きなマンボウのツイートを見たときに小学生の時に見たマンボウのことを思い出しました。

登山が趣味の父のお陰で、小さい頃から全国、いろんな所に連れて行ってもらっていました。

いつだったか細かいことまでは覚えていないけれど、立ち寄った道の駅で水槽にマンボウが飼育されていました。

そこで見たマンボウがとてつもなく大きいのに、小さい水槽で窮屈そうに泳いでいて、子供ながらに「海に返してあげたらいいのに」と思ったことを覚えています。
マンボウ、全然動けてない、人間でいうと寝返り打てないところに閉じ込められてるみたいだな。と。

私自身、小さいくて、マンボウだけが大きく見えたのかもしれません。

マンボウを見るのも初めてだったし。

それ以来、水族館に行ってイルカがプールの中をぐるぐる泳いでいるのを見たりすると、本当はもっと広い海で泳ぎまわれるはずなのに、と考えてしまいます。

彼ら、生き物は、水族館にいても動物園にいても大切に育てられているだろうし、私は水族館や動物園は好きだけど、大きい生物を見る度、何だか矛盾した気持ちになるんですよね。

なんだろうな〜、

小さい頃感じた衝撃というのはなかなか忘れられないというのもあるのかな。

ただ、このツィートのマンボウは自由に海を泳いでいるようなので、このままのんびり生きていて欲しいな。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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