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Pubcareとの出会い

最近、業務を行う中で、弊社CEOの過去のコンテスト登壇時のスピーチ内容に触れる機会がありました。
その内容は、私が入社する前に読んだCEOのブログの内容を要約したものでした。地域に根差した医療を提供し、患者様が住み慣れた地域で安心して過ごすことの出来るようにと24時間365日対応する現役医師が開発したPubcareについて綴られていたそのブログを読んだ時、私はこの会社を受けようと思いました。Pubcareを生んだCEOのもとで働きたいと思いました。

過去のコンテスト登壇時のスピーチ内容(一部抜粋)はこちらです。


2人に1人が『がん』になり、3人に1人は『がん』で亡くなります。
『がん』が疑われ『患者』になったときから様々な医療機関を渡り歩きます。このとき、沢山の『正確な医療情報』を常に持ち運び共有する必要があります。
ですから『Pubcare』のPHR機能はとても有用です。
しかし、あなたが『がん』になって、
治療を望むことができなくなり亡くなっていくとき、
『Pubcare』を通したつながりが、
あなたと、あなたの家族に安らぎを与えるでしょう。
そこには広告は表示されません。
あなたは自分の過去を振り返り、
家族を想い、家族へメッセージを残すでしょう。
あなたが亡くなっても、『Pubcare』にはあなたの軌跡が残ります。



私は大学卒業後、大学病院と独立行政法人病院で勤務しましたが、いずれの病院でも高齢者医療分野における業務に携わっていました。
病院勤務の時の業務のひとつに初診の患者様の医療情報を文章にまとめる業務がありました。
がん疑いで、初診時に沢山の医療情報をご持参になられる方も多くいらっしゃいました。
患者様がご持参になられた医療情報に加えて、必要に応じて他院さんに連絡を取り医療情報を取り寄せてから文章にまとめる作業を行っていました。
患者様の最新の正確な医療情報は医療従事者にとってとても重要なものとなりますので、時間がかかっても慎重に行っていたことを覚えています。

Pubcare appは、医療機関受診時の記録やヘルスケア情報の他にも、ACPの場等でご利用いただける「大切にしたいこと」を含めた最新のPHR情報を記録することが出来ます。それらの情報をPubcare proを通して最新の医療情報とすることで、オンライン診療(Pubcare online)等のあらゆる診療場面において、質の高い医療・介護の提供を実現します。
過去の病院での勤務経験から、Pubcareについて綴られたブログと出会った時、Pubcareがあれば医療従事者の持続可能な働き方と患者様への質の高い医療・介護の提供が叶うと心から感じました。

そんなPubcareをひとりでも多くの方に知って頂けるようにこれからも情報を発信してまいります。




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