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UUUMがより強い体制になることについて

こんにちは、UUUM note です。UUUMは本日3月31日、IRとニュースリリースで経営体制の変更について発表しました。経営のお話なので、IR(投資家向け)やメディア向けのリリースとして正確に伝えるには、どうしても言葉も硬くなりがちで、とっつきにくい文章になっているかもしれません。
UUUMにとって大きな節目となることですし、このUUUM noteからもクリエイターのファンの皆さんに向けて、よりわかりやすい表現でお伝えしたいと思います。

UUUM ニュースリリース 3月31日


代表取締役 会長 と 代表取締役 社長執行役員


UUUMは下記の新体制に変わります。

(2022年6月付予定)
鎌田 和樹  代表取締役 会長      
梅景 匡之  代表取締役 社長執行役員

UUUMの第二章について


UUUMは、鎌田 現・社長とHIKAKINさんの出会いをきっかけに、2013年にクリエイターサポートからスタートした会社です。クリエイターの皆さんのマネジメント、サポート業務を通して、動画制作に専念できる環境を作り、活動領域を拡大することに取り組んできました。そして、いまやクリエイター、インフルエンサーの認知度や社会的地位は向上し、さまざまな企業とのタイアップのお取り組みや、官公庁とのお取り組みも珍しくないという時代となり、UUUMの取り組みが大きく寄与したと断言できると考えています。

ここまでがUUUM 第一章と呼ぶべき段階です。時代の変化の一端を担い、牽引してきたUUUMが、さらなる進化のために大きく舵を切ったというのが、第二章の始まりです。

クリエイターマネジメント企業から、クリエイターとともにビジネスを創造していく、ビジネス共創企業へ転換することを2021年10月の決算発表にあわせて発表しました。さらに同年12月、ニュースリリースとしても発表した際にはさまざまなメディアでも大きく扱われて注目を集めたので、その時点で認識された方も多いかもしれません。


「つぎの楽しみ」を生み出すためのより強い会社になる


ここで、少し時間を遡ります。
2021年10月の決算発表の時点で突然方針転換したわけではありません。より早い段階から検討を重ね、方針を決定した上でさまざまな事業に着手する一方で、より強い経営体制づくりにも着手していたのです。そのひとつが、2021年6月、UUUM第9期のスタートと同時に導入した「執行役員制度」でした。

ビジネスを創り出し積み上げていくために、執行会議と各執行役員への権限委譲によって各事業部での業務執行の迅速化を図りました。そして、その執行役員制度が順調に機能し好循環を生み出すようになったことで、次の段階に進むこととなりました。
それが、「より高度でレジリエント(しなやかで強靭)な体制へ」と表現した今回の体制変更です。


より高度でレジリエントとは


コーポレートガバナンス(企業統治)上、「経営・監督」と「業務執行」を分離することは、健全な経営のため重要なことです。UUUMにおいて「執行役員制度」導入とともにモニタリング型へと移行した「取締役会」は、適正に経営が行われているかどうかを監督する役割を担います。

この分離によって、執行会議と各執行役員は、スピード感高く業務執行に邁進することができます。結果、「経営・監督」と「業務執行」の両方をパワーアップさせることができると考えているのです。

このように今回の体制変更によって、より高度でレジリエント(しなやかで強靭)な体制へと進化し、個人が活躍する社会、インフルエンサーエコノミーの成長と未来に貢献していきます!

2021年6月のオープン社内報・第9期社員総会・対談ダイジェストでも「執行役員制度について」の章がありますので、改めて読んでいただくとより腑に落ちるかも!


新・代表取締役 会長、新・代表取締役 社長執行役員(6月1日付予定)よりコメント


最後に、リリースにも記載していますが、鎌田 新・代表取締役 会長、梅景 新・代表取締役 社長執行役員のコメントを紹介させていただきます。

鎌田 和樹(代表取締役 会長 就任予定) コメント
2021年6月より移行した執行役員制度による権限移譲が奏功しつつある中、次のステップである新体制へと駒を進めることとしました。新たに代表取締役 社長執行役員となる梅景匡之は、創業2年目以来、共に経営の最前線でUUUMを牽引してきたアソビナカマであり、新体制でもその手腕を発揮してくれるものと確信しております。今後、私は取締役会議長としての役割に注力するとともに、さらに、新たな分野でUUUMをドライブさせる取り組みにも挑戦していきます。ますます挑戦と進化を加速するUUUMにご期待ください。
梅景 匡之(代表取締役 社長執行役員 就任予定)コメント
第7期よりCOOとして、また第9期からは執行役員制度のもと、業務執行の機動性を高めるべく注力してまいりました。今回の体制変更によりその流れをさらに推し進め、より柔軟かつ効率的な経営に取り組んでいく所存です。UUUM創業当時に思い描いた、クリエイター・インフルエンサーの世の中は現実のものとなりました。今後、クリエイター、クライアントの皆さまをはじめとしたすべてのステークホルダーとともに、新しい価値を創造し、世界へ提供し続けるUUUMへと飛躍してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。


今回のUUUM noteはここまでです。読んでいただきありがとうございました。クリエイターを応援してくださっているファンの皆さまにもっとUUUMを知ってほしいので、経営のお話もできるだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。これからもUUUMとクリエイターを応援いただけると嬉しいです!

そして、たまたまなんですが今回、UUUM note として公開する記事の100回目の記事だったんです。編集モモヤマにとってもとても感慨深い回になりました。100回記念にフォロースキ(ハート)もよろしければぜひ!

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