UUUM音楽チームとクリエイターの取り組みの形は ほんっとーに 多彩になりました
こんにちは!UUUM noteです。UUUMクリエイター、アーティストの音楽活動をサポートする音楽チーム。ちょうど1年ほど前にもお話を聞きましたが、さらにパワーアップしている模様… ということで、UUUM音楽チーム みなみのさん(南野良太)、ゆーじさん(かまだゆうじ)、はるかさん(鈴木はるか)に最新の取り組みについて聞いてきました。
「ファンの皆さんに喜んでもらえる特典を」
─今日は、昨年お話を聞いて以降の新たな動きや領域のことなどを聞かせてほしいです
(ゆーじ)
今年9月発売の HIMAWARIちゃんねるさん のアルバム「HIMAWARI BEST」はCDというフィジカルリリースに、こだわりを詰め込んだものになりましたね。
(みなみの)
MUUUでアルバム販売し、パッケージはDVDトールサイズにしたんです。せっかくCDとして購入していただくのだからということで「ファンの皆さんに喜んでもらえる特典を」とグッズアイテム的な要素として HIMAWARIさんがこだわりぬいた着せ替えシールを封入しました。
(ゆーじ)
プロモーション面でも、ファミリークリエイターという点を考えて、適した媒体さんとご一緒できるよう働きかけました。
(はるか)
10月に配信リリースした「おかしなふぇすてぃばる!」は、まーちゃんが大好きな漫画家さんに、楽曲にあわせたイラストを描いていただきそのようすを、りぼん編集部のTikTokで公開してくださったり、雑誌やテレビ番組でも紹介もしていただいたり。ファミリークリエイターのファン層により喜んでもらえる形での紹介が増えました。
(ゆーじ)
HIMAWARIさんの第2章スタートともいえるような作品に仕上がったので、僕たち音楽チームとしても、これまで以上にプロモーション手法を模索しています。さまざまな場面に作品が登場することを通じて、ファンの皆さんに喜んでいただきたいと思っています。
コラボ企画から生まれたリアレンジ楽曲リリース
─今年、UUUM noteでクリエイター対談企画が大好評だった みのさん(ミノタウロス)も、直近、楽曲リリースがありましたね。
(みなみの)
音楽チームにとってもレアなケースにはなりますが、ミノタウロスのリアレンジ楽曲3週連続配信というのはこれまでにない配信フローでした。
(ゆーじ)
ファーストアルバム「肖像」の楽曲が miida and The DepartmentさんのYouTubeチャンネルとのコラボレーションでリアレンジされたことがきっかけとなり、楽曲配信に至りました。
(みなみの)
今回は先方のスタジオでの収録だったので、われわれは配信サポートなどを担当という特殊な座組でしたね。スタジオライブが双方のチャンネルで公開されているので、あわせて楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
今年7月の対談もまだの方はぜひ!
ストーリー込みでファンの熱狂につながるタイアップ楽曲
(みなみの)
リサイタルズの「Choiced 漢 Soul feat. 木村昴」に関しては、これまでのストーリー込みでファンも熱く盛り上がってくれたと思っています。
(ゆーじ)
リサイタルズの世界観の源ともいえるアニメにゆかりある声優 木村昴さんをゲストに迎えたコラボですからね。
企業様とのタイアップ楽曲でありつつ、400万回近く再生されましたし、ファンの熱量をひしひしと感じる作品になりました。
(はるか)
セットや歌詞に商材や関連ワードを盛り込むような工夫はもちろん、ナタリーさんのMV撮影密着記事など、様々な方と一緒に盛り上げを作ることができました。木村さんのチャンネルでも紹介いただけて、双方のファンに楽しんでいただけるコンテンツが生まれたと思います。
動画の延長上の「音楽企画」のサポートも
─いろんなジャンルのクリエイターさんが楽曲を出されるケースが増えていると思います。ゲーム実況者の ぷちぷち<Pさん もリリースされましたね
(ゆーじ)
はい「ぷちぷち体操」ですね。クリエイターさんの曲を作りたいという想いをバディと僕たちでサポートさせていただきました。
(みなみの)
「子どもの体操曲」にしたいのでこういう方に歌ってほしいというリクエストを預かって、歌唱は「○○のうた」を歌っている 針スピ子さん(代表曲は「ぴえんのうた」)にお願いしました。
(ゆーじ)
クリエイターさんが持っている「曲のイメージ」や「こんな趣旨の曲」というような構想をヒアリングして、それに沿った作曲家さんなどにお声がけさせていただくことが多いです。
(はるか)
音楽活動をがつっとやっていこうというよりは動画の延長での「音楽企画」という位置づけになると思います。
─企画としての音楽のサポートというのもUUUMならではですよね
(みなみの)
はい、幅広いタイプのクリエイターさんの楽曲制作のサポートもそうですし、1年前頃に比べて、僕たちの方でできることがぐんと増えてきたと思っています。プロモーションに関しても、ネット周りはもちろん、マスメディアとの連携も増えてきましたし、クリエイターさんの楽曲コンテンツをこれからファンになりそうな人たち含め、より幅広く届けられるようになったのではと思います。
─音楽チームの皆さん、ありがとうございました!そして。。
大注目の次世代型バンドも実は
今週情報解禁となったばかりなんですが、次世代型バンドとしてティーンから絶大な注目を集めている「シズクノメ」も、UUUM所属のアーティストとして音楽チームがサポートしてまして(…やっと言えた)そして、ユニバーサルミュージック内のレーベル「ZEN MUSIC」よりメジャーデビューが決定しました!こちらの詳しいお話はまたの機会に。
クリエイターによって音楽の生み出し方やリリースの方法も様々。ファンに届いて、それに対するレスポンスがあって、さらにクリエイターがアンサーを送る、というようにコミュニケーションもひとつの表現と言ってもいいかもしれません。これからも、ネット+メディアでクリエイター達の楽曲に出会えることが楽しみです!
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