スター・トレック イントゥ ダークネス観た
前作について割と散々な感想を言ってましたが別に見るに耐えないとかそういう類のものではないので表題のやつも観ました。
壮大なスケールに見せかけて学園モノぐらいの規模感で人が動いてるところは相変わらずです。
細かいエピソード(爆弾の解除の件とか)は擦られまくった展開が恐ろしく多いです。懐古趣味的なノリですかね?
ストーリー上の仕掛け自体は割と入り組んでて「実は…」みたいな告白シーンは集中してないとサラッと過ぎ去ってしまって「なんだかわからないけどアイツ許せねぇ!皆!行くぞ!」みたいな流れに持っていかれそうになります。
とはいえ終盤を観ているとあの設定ってこのシーンありきで無理矢理ねじ込んだのでは…と勘繰ったりもしてしまいますがね
また、その少し後の主人公のピンチの流れはよくある展開ではありますが、ピンチに陥る流れが流れなだけに「そうはならんやろ」と思ってしまいます。
それと、映画的にキメの場面ごとにメインテーマが流れるんですが、それがもう良い意味でギャグみたいな感じになっています。「お、なんかまぁ結局無事だったのかwよかったよかったww」みたいな感じ。
総じてSFアクションあるあるのオールスターみたいな感じですね。
ほぼ感情移入せずに観られるので疲れた週末に見るにはもってこいです。
アマプラではその次の作品も観られる状況なのでそのうち観ましょうかね。
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