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:0067 詩を書くために必要な経験

1年で2冊は詩集を出したい

お金があれば今すぐにでも書きはじめられるのに。アイデアを集めている。しかしよくよく考えるとお金だけでなく経験も足りない。あとどんな経験を積めば世に出せるのだろうか。

世に出せるまでの条件を考える

書きたいと思っても経験が足りないことがある。その詩集を書くために足りない経験を考える。以下12あるアイデアについて考える。

達成済み(実現まですぐ)

【美術教育】 
高校・大学で美術やデザインの教育を受けてきたため、その学生生活をそのまま書けばいい。公立高校と私立大学の7年間で知り合ったまともじゃないひとエピソードや、「作品第一主義」の狂気的な世界が軸。

【相棒】
幼いころから一緒に寝ているぬいぐるみとの話。メモが充実している。写真をもとにヘタウマなぬいぐるみの似顔絵を描きたい。小学生の夏休みの絵日記のようなイメージ。

【主食】
13歳のときに診断されたダイアベティス(旧名称 糖尿病)の患者として。インスリンや血糖測定、医療技術の進化について書きたい。同じ病気を持つひとと交流するための詩集にしたい。同じ病気のひとと繋がっているリアルアカウントでの宣伝が大事。

【性欲】
淡白すぎるアセクシャル視点。他人の性欲への必死さを面白がって観察するような悪趣味系になる。この恋愛が絶対でない時代でなら、共感できるひとが多いかもしれない。

【視覚】
視覚詩のマガジンを参照。これら30の詩の表現をより鋭くさせる。現状だと色彩感覚がダサくて恥ずかしい。視覚表現に制約を与え、統一性を上げる。順番を入れ替えたいところもある。

招文堂さんの『おまねき vol.2 まつわる』に寄稿した【Diss Track】
の『手動ブロック 42000件』も数年後にわたし個人の詩集として発表予定。しばらくはアンソロジーのほうを購入してください。

仕事での経験が未達成(転職成功しろ!)

【競争】
障害者雇用で数年働けたら。障害者雇用の現場について書きたい。障害者は社会全体との比較・競争で生まれることから【競争】にした。身体・知的・精神いずれの障害者も働いている職場を書くためには障害者雇用されなければ現場の知識・知恵が入ってこない。

【労働】
正社員になれたら書こう。これまでアルバイト・派遣・業務委託の経験はある。障害者雇用だと一度契約社員もしてから正社員になる。安定した雇用関係があれば書けるのに。


訪問の経験が未達成(お金と世界中の平和を祈願)

【法名】
代々お世話になっている遠方のお寺での取材&お墓参りのときに〇〇さんにご挨拶しなければならない。〇〇さんは詩集の要になるため、勝手に題材にできない。前半コメディ・後半ミステリーにしたい。

【دين الاسلام】
イスラム教の文化が強い国にあと3カ国訪問したい。トルコには行ったため、インドネシア・エジプト・イランには行きたいが、今イランはデモ活動が激しい。政治情勢が落ち着いて資金も貯まっていないと取材が難しい。それか在日イスラム系外国人と仲良くなろうか。

【ベリーダンス】
今プロとして活躍されているベリーダンサーの踊りを現地で見よう。イベントは毎月のように開催されている。大学時代、ベリーダンスサークルで活動していた経験はもう下書きに用意している。

【岡本太郎】
岡本太郎に関する書籍・聖地巡礼の制覇をしよう。岡本太郎記念館・岡本太郎美術館には巡礼したが、太陽の塔にはまだ巡礼できていない。岡本太郎の書籍はインドのアクション映画よりも力強く、読み終わっていない。


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