2022年11月の記事一覧
poetに滴る色《連詩》笠原メイ&うちゅ。
君が私を詩人にさせる
指先で文字をなぞり
君の打った濁点にまで痺れ
天にも昇る悦びに浸る
そんなわけないじゃない
魔が差したと私の上に乗り去った男など
指先舌先で滴り昇天などするわけないわ
心が欲しい 永遠の
退屈
ああ 愛が欲しい
ご用心
天使にも悪魔にもなれるよね君は
身体を許すより、魂を許し合えたら
もっと深くまで堕ちていけたのか
星の熱を感じるのは額で
それ以外は股の間で溶けるエク
君が私を詩人にさせる
指先で文字をなぞり
君の打った濁点にまで痺れ
天にも昇る悦びに浸る
そんなわけないじゃない
魔が差したと私の上に乗り去った男など
指先舌先で滴り昇天などするわけないわ
心が欲しい 永遠の
退屈
ああ 愛が欲しい
ご用心
天使にも悪魔にもなれるよね君は
身体を許すより、魂を許し合えたら
もっと深くまで堕ちていけたのか
星の熱を感じるのは額で
それ以外は股の間で溶けるエク