透視でなくし物探して見つかったのは 2~3年後

他人の事だと分かり易い透視。
前回に手帳を探した事を書きましたが
全く知らない人から探し物をする事を頼まれた事があります。

依頼者は年配の少し頑固そうな男性。
私は探し物、特に失せ物(なくし物)を探す為に
チャネルするのはあまりやりたくありません。
理由はいろいろありますが、気が進みません。
この時は大人の事情で断れなかったので
腕試し(ちょっと適切な言葉ではないかも)と諦めて
やってみる事にしました。

探しているのはパライバの指輪です。

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ジュエリーに詳しい方なら、パライバというトルマリンの一種が
とても高価な事はご存知の事だと思います。
男性曰く、とても高価な指輪で大切にしていたそうです。
この男性にはワンパクな男の子の孫がいて
その子が悪戯してどこかに行ってしまった様です。

でも、それは誤解で男性自身が失くしています。
こんな映像が視えたからです。

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けれど「孫の男の子は関係ないです、自分で失くしています。」
と伝えても受け入れません。
さらに「指輪はどこにあるか」と尋ねられるので
検索してみるとこんな映像が視えました。

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で、それを伝えるとそれは男性の自宅の間取りだそうです。
「家具の下のフローリングの上にあると思う。」と伝えると
家の廊下や床は自分でカーペットを貼ってリフォームしたので
フローリングの箇所はないとおっしゃいます。

自分では失くしていないし、孫がやったに違いないとおっしゃいます。
面倒になって、適当に話を終わらせました…。

そして後日。
それから2、3年して男性の自宅を大掃除した時
家具の下に指輪があるのが分かったそうです。
視えた映像は指輪を失くした時の自宅で
リフォームする前という事なのでしょう。

お孫さんの誤解が解けて良かったです。

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