【shadowverse】テンプレ構築と違う…を理解しよう
どうもこんにちは。うつせみです。
今回は世の中のテンプレ構築と自分の構築を見比べた時の差についてのお話しです。
テンプレ構築とは
まず最初にテンプレ構築とは何かについてお話ししたいと思います。
テンプレ構築とは極限まで丸くしたデッキです。
そのデッキを語る上で最低限必要なパーツを集め、主軸をしっかりとさせたデッキと言い換えることも出来ます。
デッキを丸くした以上特定デッキに対するメタなどは発生しにくく、基本的に様々な対面を見て構築化したものです。
テンプレ構築は悪などという風潮がシャドバ界隈では蔓延っていた時期がありますが、テンプレは謂わば叩き台でありそこからカスタムしていくのはshadowverseというカードゲームにおいてとても楽しい時間です。
テンプレートの構築からカスタムをすることで1つ上の段階のデッキに仕上がりますし、自分が苦手としている対面へのメタを生むことも出来ます。
テンプレとの差を理解せよ
本題です。
テンプレ構築を見て自分の構築とあからさまな差があったとき、あなたはどうしますか?
テンプレに合わせてカードを入れ替えますか?
それとも自分を信じてそのまま使いますか?
正解はありません。
テンプレのほうが明らかにパワーが高いこともありますし、自分の信じた40枚で戦うことも大切です。
ここで大事になってくるのはテンプレとの差で非採用だった枠です。
例えば、今期覇権デッキと名高いアクセラエルフのゼノサジタリウスのようなカードです。
巷でも入ってる構築と入っていない構築があります。
このカードは非常に優秀で1コストのドロソとして機能する上にバウンス先としても機能するためウィンドフェアリーと森林の狼の打ち先として優秀です。
ではこんなメリットの多いカードを採用しない理由は考えたことありますか?というのが今回の本題です。
テンプレートと違うからと落胆するのではなく、どうしてこのカードが入っているんだろう、というポイントに着目して欲しいんです。
そしてどうして自分はこのカードを採用しているのかを、AではなくBを採用している理由を、Aを非採用にした理由をいざ聞かれたときにちゃんと説明できるように自分の中で言葉に出来るようにしておいて欲しいのです。
これはどんどん競技性が上がっていくshadowverseにおいて、プレイの仕方以上に重要な要素だと思っています。
知識は武器になる
カードに対する知識量がゲームに与える影響についても話していきます。
イラストを見せられてこのカードの名前と効果、言えますか?と聞かれたときにマイナーカードは答えられにくい状況にあります。
それはマイナーカードがマイナーであるが故のことなので仕方ないのですが、トップ層に近づけば近づくほどカードに対する知識量は比例して増えていきます。
それは何故か。
デッキ構築の段階でメタ先を決めて構築しているからに他なりません。
メタ先を決めるということはそのメタ先の採用圏内のプールを把握しているということです。
どんなにマイナーでも採用圏内に入る噛み合いのいいカードがあればそのカードを把握していると思います。
そしてそれを自然と行えるプレイヤーはテンプレ構築から一歩進んだ独自の構築を用い、テンプレとの差を明確に言語化出来ます。
これは知っているか知っていないかの知識の部分の話です。
少し心がけるだけで勝率は上がります。
故に知識は武器となり得るのです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
短い文章でしたが、自分の伝えたいことは書けたので満足です。
因みになんですが、知識面を鍛えるためには使うことがいちばんだと思います。
使うことでそのカードの知識はそのカードの使用感と共に頭の中に残ります。
そしてそれは構築をするときにきっと役に立つはずです。
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