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人が嫌いなものに価値を見出すのが好き

おはようございます!

貴方の人生の小説の脇役でありたいRiNAです!| ‹:)~❁ ハミデ

今日は澤サロンの「ありたい自分を見つけるマガジン」の2月テーマである「なぜそれが好きなのか」について書いていきたいと思います。


私の好きなもの

私の好きな数字は「4」です。
私の好きな食べ物は「ゲテモノ」です。
私の高校時代の遊びは「いかに教科書で感動できるか」です。


数字の「4」は「死」を連想させるということで忌み嫌われています。
「ゲテモノ」はグロテスクでなぜ食べるか分からないという人も多いです。
そして「教科書に感動する」。みなさんしたことありますか(苦笑)
高校時代みんながずっと勉強にぐちぐち言っていて凄く嫌な環境でした。
「教科書が分かりにくい」とか「こんなの勉強してどうなる?」
そんなみんなの負の感情を聞いて意趣返しに一人していたのが「いかに教科書で感動できるか」でした。


私はこうやって小さい頃から人が嫌いというものについて考えるのが好き、というか無意識に考えてしまう癖があり、

小学生に日本では「4」という数字が忌み嫌われていると聞いたときは「なんでだろう」って思って、どうにかプラスになる面を、愛する方法を探したものです。

何故そういう風に考えてしまうのかは無意識でやっていたのでもう分からなくて、どこまでいっても後付けになってしまうのですが、一番しっくり来ているのは

「すべてのものにはそれぞれの意味があり役割がある」

というのを思っているからなんだと思います。


すべてのものには意味があり役割がある

私の好きな映画であり小説は J.R.R. Tolkien の「指輪物語」です。

映画を見終わった後に、最後の終わり方が気に食わな過ぎて全巻読んだ程度には大好きです。

指輪物語では徹底的にその人の役割が描かれています。

・魔法が使えない、強大な力がないからこそ指輪を持てるホビット
・女性だからこそ倒せる敵
・指輪に執着して最後指輪を葬るきっかけとなった生き物

そしてこれらは、

・持っていないからこそ出来る役割
・性別特有の役割
・自分の夢中・執着により引き出された最終結末


こうやって一人一人がその役割や属性に悩まされながら、そしてネガティブなものを引き出しながら、しかしあるときポジティブに働くこともある。そして決して良き者ではなかったがその者がいなければ事が為されなかったこともある。

だから私は嫌われているものも、一見価値が無いものにもすべて意味があり、使いようなんだと思っています。
そして何が起こってもそれはそういうものなんだと思うようにしています。
#これは抗えないことへの諦めかもしれませんが


私は昔からネガティブ思考で下記の出来事に悩まされていました。
・ポジティブな感情表現が苦手
・大多数が興味を持つことに興味が持てない
・死にたいと定期的に思う

でもこうやって生まれてきてしまったのには意味があって、それが変えられないのであれば、そんな自分でこの世界を味わいたい。


さいごに

コロナのせいで普段経験しないことが起こったりして「なんで」と思うことが増えました。みなさんはどうでしょう?

まぁこれも、私だから故の今まで歩んできた人生、そしてその延長線上にある「なんで」なんで、これを次の未来に繋げて楽しんでいきたいと思います。

もしあなたの人生ストーリーに私が登場させて頂いた際は、「なんかあいついたよな」くらいの記憶に残る程度のGIVEを全力でさせて頂きますので脇役としていさせて下さい!

それじゃ、またね| ‹:)~❁ ハミデ


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