【木村千瑛さん】#推し活 #好きへの恩返し
推しというより、恩人です。
ひとまず2023年1月31日でクラウドファンディングが終了らしいので、もし気になる方いらっしゃれば私の投稿なんて読まなくていいので、下記リンクに飛んでください。
木村千瑛さんを推して参る!
木村千瑛さんを知ったのは2022年12月頃でちょうどアイルランドの生活で精神的にも疲れており、また正直何をしたいのか分からず、寝込んでいた時です。
NewsPicksのメイクマネーサバイブという番組で、彼女のお兄ちゃんの様に「お腹の弱い男性を救う腸いいパンツ」を作る資金調達のために出演していました。
彼女の4分間ピッチは圧巻でした。笑顔で始まったと思ったらすぐシリアスな話になり、泣きそうな顔だけでなく嗚咽のタイミングもばっちりなことから一気に視聴者を惹きこませます。しかしシリアスな話をずっとするのではなく、その後スムーズにストーリーを繋げて行くことで、視聴者にストレスを与えすぎることなく逆にその緩急を使ってどんどん話に引き込んでいきました。
もっと細かい話をすると、ステージ上を歩き、それだけでなく、手を横には勿論、投資家が座っている前にも動かして訴えかけます。こういったパフォーマンスや演技というのはつまり口だけでなく他の体も一緒に意識して動かすことです。右手と左手でそれぞれ違う事をするのって難しいですよね。また出来たとしてもどこがぎこちなさが残ってしまいます。
彼女はそういったぎこちなさを見せることなく、当日の緊張をはねのけやり切っていました。投資家側から「演劇をされていたのですか?」と聞かれていたのですが、それくらい圧巻の表現力でした。
大切なことを思い出させてくれてありがとうございます
私は大学時代まではプレゼンとスピーチが好きでした。うまかったかは分からないけど、誰かに何かを伝えて、何かの気付きになって元気になって貰うことが嬉しかったのです。
小学生時代は、自分の姉兄が舞台でスピーチをするのが当たり前だったので、私も当たり前にするのだと思い、スピーチの担当には必ず立候補していました。
高校生時代も、3年生のときに受験前の直前の学年集会で皆が元気になればと思いスピーチを話したのを覚えています。
大学生時代の学生成長プロジェクトで、3日間徹夜でチームと練り込んでプレゼンの練習をして発表をした会がありました。そのときに見てる人から「女優型だよね」という感想を今でも覚えています。
プレゼンやスピーチというものが怖くなって、好きなのにしたくなくなったのはいつからだっただろうか。
仕事をするにあたって「お金を貰えるクオリティって何だろう」「自分の発表方法はあっているのかな」「数分の発表のために何時間も練習するのって意味あるのかな」と色々悩み、真剣にやったのに評価されないのではないか、褒めてくれているけれど実は自分が若いからこその社交辞令なのではないか、と怖くなりどんどんできなくなっていきました。
そして正直そんな恐怖を忘れるくらいに自分の「話す」の好きという原体験を忘れてしまい、なんか昔話すのが好きだったんだよな、という記憶の残り香で趣味としてプレゼンイベントに参加していました。
でも彼女のプレゼンを見て思い出してしまったんです。そうだった、自分はただ言葉を読み上げるようなそんな機械的なことはしたくない。話す言葉にきちんと意味や思いをのっけて、でもそれをわざとらしくなく自然体に、時間経過の中で流れるようにストーリーとして紡ぎたかったんだ、と。
このことがあまりにも自分の中で衝撃的で、そしてこのことを思い出させてくれた木村さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
私を救って頂いたということで、お礼も兼ねてクラウドファンディングで応援して頂きました。本当はパンツも買いたかったのですが今はどうしても出来ないため、日本に帰ったら家族分買いたいと思っています。
あと勝手ながら年齢も近く、同世代に頑張って欲しい応援もかねて!
自分も負けずに頑張っていきたい所存です(笑)
ということで、
今日も一日ぶち上げ🎇\\\\ ٩( ’ω’ )و ////
推しをもっと知りたくなったら
◆NewsPicksのメイクマネー(前半のピッチバトルのみ)
◆上記の番組のフル視聴(47分)
◆SNS
Twitter: CHiAKiMURA/腸いいパンツ
Instagram: chiakio_o
Youtube: IJUTabiGIRL / 異住旅
◆腸いいパンツのクラウドファンディング
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