ランニング

今日は何も書かないつもりでいたが、どうにも眠れないので手短に書く。

夜の薬飲んでから二時間くらい経ったけど全然眠気が来ない。時々こういう時がある。放っとけばそのうち寝れるけど。早く眠りたい。

今日は初めて近所の大きい公園でランニングをした。最初は軽くウォーキングだけするつもりだったのだが、ルートを一周回ったら走る気力が出てきた。走るには暑すぎる服を着ていたので一度家に帰って走る準備をして、すぐ公園にとんぼ返りした。

いざ走り始めてみると、本当にビックリした、全く前に進まないではないか。体が重い。膝が痛い。ゆるい上り坂を走るだけでこんなに疲れるのか?おそらく走り方が良くないのもあるのだろうが、とにかくしんどかった。

中学、高校と体育の授業で長距離走をやらされて、それがすごく嫌いだったことを思い出した。いや、これは、嫌いになってもしょうがない。だってしんどいもの。

しかしあの頃より明らかに走れる距離が落ちている。学生時代ですらへっぽこだったのに!年齢を重ねるとこんなに走れなくなるのか、と素直に驚いた。

今日のランニングの反省点は、不織布のマスクをつけたまま走ったこと、縦に跳ねるような走り方をしてしまったこと(このせいで膝が痛くなった)、走るのに適した鞄を持っていなかったこと。不織布のマスクで走るのはかなりしんどかった。ウレタン製とか薄手のものを買うべきかもしれない。あと鞄。しっかり腰に巻いて使えるウエストポーチがあると良かった。(今日持って行った鞄はウエストポーチだったのだが、残念なことに一番短い長さでも私の腰にはゆるゆるなので、ボディバッグのように身に付けていた。これが揺れて少し邪魔だった)

走り終えて、しばらく歩いて、ほとぼりが冷めてから家に帰ったが、その後もずっとクタクタだった。ほんの少し、それこそ十分程度しか走らなかったのに、あれだけキツいとは。

だけど、私はまた走ろうと思っている。頻度は低く、おそらく日曜の朝だけとかになってしまうだろうけど、まあそれでも良かろう。

走ってみて初めて可視化された自分の体力の無さ、底の浅さ、そういった壁に危機感を感じた。このままではいけない。

うん。次はもっとうまく走ろう。

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