お宮参りとお食い初め

退院してからついにもうすぐ100日になる。

自分の妊娠高血圧症候群も、出産してから3ヶ月の経過を経て受診終了となり、お世話になった我が子がお宮参りを終えた事を告げると「おお、もうですか、早いですね」と言っていた。

先生とは何だか戦友の様な、近しい気持ちだった。入室して開口一番「··どうですか」と育児大変ですか?みたいな感じで聞かれて面白かったから、ちょっと寂しく感じる。

振り返れば爆速の妊娠出産だった。きっと新郎の育休も爆速で過ぎれば、子どもが育つのも爆速だろう。だからこそ一日を大切にしたい。

さて、タイトルにあった通り先日お宮参りとお食い初めを終えたので、記事にしようと思った次第である。


お宮参り後の写真はどうしようか迷っていたのだが、スタジオア○スやマ○オや、有名な所は高い印象と別にキーホルダーもいらなければデータCDを買うまでになると正直高い。

個人の小さめの写真館を子持ちの母から教えて貰い、そこにした。アルバムの他にデータ追加が写真1枚毎にかかったので結局5万位したが、小さなブックレットが2つと全データCDが貰えたのでよしとしよう。

お宮参りはものの5分で終わった。初穂料の5000円は5分で消えたが、今後の健康を祈って貰えたのはありがたいし、義理の両親にも来て頂けたのは嬉しかった。

新郎がわの実家でお宮参りしたので、義実家にお泊りし、同期のベビーや姪と会ったりなんやかんやしたので実家は紐銭を貰うだけになった。というか紐銭も地域の風習なので、私が親戚に貰ったことで義実家が初めて知り、準備してくれた様だった。申し訳ない。

お宮参りは退院した時に着たベビードレスをそのまま使い、写真館で熨斗目を借りて、小物とお紐銭を置いて撮影して貰った。


午前中からのこともあり、朝は寝不足のままバタバタででかけた私達だが、お宮参りで太鼓がドンドコ鳴ろうがお賽銭が誤って祈祷中に入って響こうが、我が子は良い子でスヤスヤ寝ていた。強いな。

写真館は翌日にしてまたバタバタ用意すると、義実家にいって沢山刺激を貰ったのか、丁度ぱっちり目を開けて、泣くことなく撮影が終わった。一時間のスムーズな撮影だった。

義理の母に抱っこをお願いし、データを選んで終われば丁度2時間だった。
写真は両家と写るのがデフォかもしらんがうちは義実家両親と私らで写した。きれいに撮ってもらった。


義実家にベビーがいると言ったが、同じ様な時期に従姉妹が生まれたので、双子コーデなどして尊さを満喫した。遊んで欲しい姪を、授乳しながら相手したりしてママトークやなんやをして忙しながら過ごした。
抱っこ要因はそこらにいるのがありがたかった。逆に私が我が子に付きっきりだと抱っこ出来まいと思い、任せて離れることにした。
姪も妹の様に可愛がったり、浣腸して泣くのを宥めたりしてくれて嬉しかった。

珍しくやたらと起きていたので、うちでは刺激少ないよなぁとめちゃくちゃ思った。
 


さて、晩御飯は新郎にお食い初め膳を料亭から取り寄せて貰った。

お食い初め膳

お宮参りで貰った袋にお食い初めのお箸やお椀が入っていて、それを使って一人ひとりにおくちちょんして貰った。
姪が楽しそうにやってて可愛かった。

あと、お祝いスタイはかわいい。使える所もこれから何度があるし、オススメしたい。

ご飯のときも抱えながら食べるので、義父母が我が子を預かってくれた。何ならお風呂も入れてくれてありがたかった。

義実家メンツを入れ替えながら抱っこ要員やミルク要員をこなし、気は遣うものの助かった。

夜は新郎が爆睡し、同じママと夜勤しながら義父から大丈夫?と声をかけられながら乗り越えた。
皆が疲れたら昼寝するし、休みなよ〜と言われる環境は何よりありがたい。

こうして、2日間かけてお宮参りと写真、お食い初めを終えた。

6/10に丁度100日を迎えることになるが、その時に丁度友達と会うのが楽しみだ。


イベントは大変だけど、何とか無事に終わってほっとしている。

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