みこたんの青春

私には、いわゆる青春時代なんて生き生きとした輝くような時代はない。
苦しみの連続。苦闘の日々。

友達とカラオケ行ったり、スキーやテニスを楽しんだり、会社の同僚たちと飲みに行ったりなんて全く縁遠い世界。付き合いが悪いと言われようが、どう思われようが、どうしようもなかった。

たったひとつ誇れることは、ひどい神経症、ウツを患いながらも、休学や休職することなく、学業、職業を全うできたことだ。

でもそれは生半可なものではなかった。無我夢中、必死、七転八倒。今の歳では無理だ。青春の若さのなせる技だったな。

無理することがいいとは思わないけど。

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