わたしのこと

今日は自身のことについて話そうと思う。

幼い頃からニコニコ笑ってた私。
小中高と保護者面談の最初の言葉は、
「いつもニコニコしていて〜…」から始まる。
私はこの言葉が心底嫌いだった。

人に優しく、ニコニコして
嫌いでも顔色1つ変えずに接する。
人の顔色をうかがう。
自分の感情を押し殺して生きていた。
それが1番楽だったから。
今もそう。

だから自分の意見がない。
人に合わせてきたから。

なんで?どうして?と問われると言葉に詰まる。
自分でもわからないし、
こんなことを言ったらまたへんな雰囲気になる。
また不機嫌になる。
って思うと余計言えない。
大丈夫じゃないのに大丈夫が口癖になった。

私の心はボロボロだった。

学生の頃それが爆発して発作がでた。
涙と手の震え、動悸と息切れ

このまま死ぬんだなあって思った。
別にそれで良かった。

でも私は死ななかった。

安心よりも
なんで死ななかったの?
って思ってしまった。

そう思ってしまう自分が醜くて仕方なかった。




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