波打ち際、ヨルノダンス

暗闇の中 ぼうっと照らす月明かり
ぽっかりと穴が開いたような世界で 僕は独りで
寂しさとも少し仲良くなれたかな

音の波に攫われて 一緒に溺れよう


「君がいればそれだけでいいんだ」
そんなちゃちな言葉を求めてたこともあったけど
今はもうどうでもいいんだ

いてもいなくても変わらない存在
無数の星と同じ 突然ふっと消えてもわからない
別にそれでいいよ 何でもいいんだ

するべき事はただ一つ 音の海に飛び込もう
踊り続けよういつまでも
朝なんか来なくていいよ

サポートして頂けたらとても嬉しいです。頂いたサポート金はイラスト本やツールなどの自己研鑽用、noteにおける創作の環境強化に使っていきたいです。