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言語化力は「コミュ力」とも言える  

みなさん、こんにちは!UTSUWA出版編集長&世界一周中の岩井です。

今日は出版や発信はもちろんですが、何事においても必須なスキルである『言語化』についてお伝えします。


そもそも『言語化』できないと、
・再現できない(感覚の再現は非常に難しいから)
・人に説明できない(感覚は人それぞれだから)

と、特にビジネスにおいて非常に不利ですよね。


また『言語化』はコミュニケーションにおいても非常に重要で、『言語化』ができている人は「話を広げることが上手」です。

こんな場面を見たことがありませんか?

A「好きな映画なに?」
B「インター・ステラー」
A「どこが好きなの?」
B「なんか好き」
A「…」

もちろん言語化できない良さもありますが、もしあなたがAさんだとして、他の質問にも「なんとなく」と答えられたら、どう会話を広げられるでしょうか。


反対の例を見てみましょう。

A「好きな映画なに?」
B「インター・ステラー」
A「どこが好きなの?」
B「宇宙の映像が本当にキレイだし、映画で起きたことがなんか未来のことを暗示しているようでリアリティもあった」
A「へぇ〜SFが好きな感じだ。ちなみに俺が好きな映画は〜」

今回はBが「なぜインター・ステラーが好きなのか」を言語化できている状態です。


言語化できていたため、Aも質問のフックが見つかったり、共感したりする箇所を見つけられます。

しかし言語化できていないと、相手は質問して話を広げることも、共感して話を深ぼることもできません。

次次回は「言語化能力を高める『語り』と『質問』」をお伝えします。


ちなみにお恥ずかしい話、私はようやく『インター・ステラー』を観ました。

ずっと観たかったのですが、あまりに大ヒットし過ぎたため、「今観ると流行に乗った奴と思われる」とこじらせてしまっていたのです。
そして年月が流れ、はや9年です。

次回は、言語化能力を高めるための例を出すべく、『インター・ステラー』の感想を書きます(公私混同)。


UTSUWA出版の理念は「出版を身近に」です。
「世の中に人全員が出版を経験する世の中」にしたいと本気で考えています。

出版って、ほとんどの人が経験しないため、中身がわからないんですよね。だから不安になりますし、驚きもありますし、戸惑いもあると思います。
でも、出版っていいものだし、簡単にできるんです。

出版体験は人生を変える体験のひとつになりえます。

もしこの記事で少しでも出版を身近に感じてもらえたら幸いです。

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