原稿を書いて泣いちゃった!? 〜みんなの知らない出版の世界シリーズ#41〜
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版編集長の岩井です。
『みんなの知らない出版の世界シリーズの第41弾』をお届けします。テーマは「原稿を書いて泣いちゃった!?」です。
「原稿を書いていた際に、思わず泣いてしまいました…」
先日、僕が編集を担当している著者さんからこのような話がありました。
それを聞いたとき、「あぁ。この本はきっと読んだ人の心を動かす、良い本になるな」と確信したのです。
自伝はもちろん、現在ではノウハウ本でも少なからず著者さんの現在や過去について書きます。
なぜならノウハウの情報が無料ですぐにアクセスできる今、人は、
・たしかな経験と知識に基づいた情報
・ストーリーのある情報(このような過程で情報を得た、というストーリー)
を求めているからです。
ノウハウを書く際も、よほどの著名人でない限り、情報の質を担保するために、自身について書かなければなりません。
自身のことを書くとき、赤裸々に書くこともできれば、着飾って書くことも、自身で嫌だと思う部分を省いて書くこともできます。
先ほど「原稿を書いて泣いてしまった」という人は、まさに赤裸々に書いたのでしょう。
辛い過去の記憶がまざまざと蘇るほどに、自身のことを赤裸々に、正直に書いたのだと思います。
このように書かれた文章には感情が宿り、その感情は読み手にも伝わります。
着飾って、カッコ良いことだけを書くこともできますが、それでは人の心を掴むことは難しいです。
誰もが「辛い過去を乗り越えて、幸せな今を手にした物語」が好きであり、「最初からずっと上手くいった人の物語」が好きという人は珍しいと言わざるを得ません。
しかし、自身が書くときになると「こんなことを書いたらカッコ悪くて、読者に嫌われるのでは?」と考え、肝心の部分を隠したがる人が多くいます。
そんな方に伝えたい。
「あなたが苦しんできた分だけ、今、その苦しみの中で溺れている人を助けられる」
「自身のメッセージを本にして、多くの人に伝えたい!」という人は、ぜひこの記事もどうぞ!
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