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「生き方」がその人の「オリジナリティ」を生み出す

UTSUWA出版編集長の岩井です。

「自分らしさ・自らのオリジナリティとは何か? 
どう生み出せばいいのか?」

アーティストが作品を作る時はもちろん、起業家が自分のサービスの優位性や差別化のポイントを考える際も、この問いと向き合わないといけません。


それどころか、モノも情報も、そして人も飽和した現代では、この問いから逃れられる人はいないでしょう。


しかし、今回紹介する本は、その問いに対する答えを提示してくれる……
ではなく、「自分らしさ・自らのオリジナリティ」を見つけるための方法を、わかりやすく、丁寧に教えてくます


また、この本の著者は小林鉄斎さんは、『ワールド・フォトグラフィック・カップ』で2019年、2021年、2023年、2024年と4度も日本代表に選出された、正真正銘のプロカメラマンです。

プロのカメラマンの、アーティストの等身大を見られるのも、今回の本の魅力です!


「自分らしさ・自らのオリジナリティ」とは「生き方」

鉄斎さんは「自分らしさ・自らのオリジナリティ=生き方」と書籍で書いています。


では、「生き方」とは何か?

「生き方」とは、実際に自分が人生において体験したこと、考えたこと、悩んだことなど…
いわば、その人の人生のすべてが「生き方」と言える
でしょう。


・大学受験で猛烈に勉強して公立大学に合格した
・大手企業に就職したが、人間関係のために退職した
・「自分は勉強ができた。優秀なはずだ」と思いながらも、仕事が上手くできずに落ち込んだ
・「組織の一員として働くのは辛い。たとえイバラの道でも起業しよう」と決意した


「大学に合格した」「退職した」といった出来事から、
「仕事が上手くできず落ち込んだ」「会社員として働きたくないから独立する」といった感情の変化、考え方も「生き方」です。


起きた出来事だけでなく、出来事の前後での変化、喜怒哀楽、苦悩、学びなど、すべてがその人の「生き方」の一部です。

そして「生き方」を積み重ねていくことで「自分らしさ・自らのオリジナリティ」は生み出されます。


「挑戦」が「生き方」を創る

僕は今回の本を読んで、

「自分が『これをしよう。これをするんだ!』と心に決めたことを、ただやればいいんだ」

そういった安心感を感じながらも、一方で緊張感のある不思議な感覚になりました。


理想や目標が遠くて、「はたして自分はそこに届くのか。何か違う自分になって、すごいことをしないといけないんじゃないか」と思った経験はありませんか?

僕も思っていましたが、この本を読んだおかげで、そういった肩の力が抜けました。


背伸びをする必要はあるが、まったく違う自分になる必要はない。
むしろ、自分の生き方を深めること、もっと“自分”になることが大事なんだと。


まったく違う自分になる方法はわかりませんが、自分の生き方を深める、もっと自分らしく生きる方法はなんとなくわかります。

自分の考え方、直感、経験値を信じて行動する、挑戦すること、それが生き方の深め方なのだと思います。


一方で、本を読んで緊張感も感じました。

「もっと自分らしく生きること、自分の『これをしよう。これをするんだ!』に従い続けられるだろうか……」


心に決めたことをやる、簡単に見えて難しいですよね。
仕事、家事、子育て、趣味、人間関係の悩み、将来の不安などで、せわしなく感情が動き回る日々。


「これをしたい」「怖いけどこれに挑戦したい」
そういった好奇心や勇気は、日々の忙しさに抑えられてしまっています。

けれども、そういった好奇心や勇気が「生き方」を作る。
その「生き方」の先に、誰かの尺度で測られない、自分ならではの人生がある。


つまり「挑戦」が「生き方」を、そして自分の人生を創るのだと思います。


・自分らしく生きたい人
・アーティストとして、自分の表現を追求したい人
・挑戦する勇気が湧かない人
すべてに捧げる一冊です。

https://amzn.asia/d/4oMpgKo


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