嫌味

今、曲を作っている。つい最近、緋音レイとして、歌い手ユニットスタガイメンバーとして、名義を変えたところなんだけど、そのスタガイで歌う最初のオリジナル曲を作ってるところだ。

あまり下手なことを言えないんだけど、まあ、生まれたとか、生まれ変わったことに対して、どういう風に考えていくべきなのかを詰め込んだ曲を作ってます。出来上がったら、是非お聞きくださいませ。

ところで、自分は最近の歌い手グループのキラキラした曲というのが少し苦手である。というのも、自分の作る曲って、基本何らかを否定的な角度からみる曲が多いから、そういうふうな感じ方をするのかもしれないけれど、この世界ってそんなにキラキラしてないよね。だから、そういう曲ばかり作ったり歌ったりしている、そういう存在が苦手である。別段、歌い手とか歌い手グループ界隈やその存在を否定したいわけではなくて、単純に、そういう曲への個人的な感想として、今こうして書いている。

ある意味捻くれてるというのだろうか。「キラキラ」しているもの、或いはそうあると思っているものに対して、疑心暗鬼が先に来てしまう。そんなにキラキラした部分ばっかりなわけがない世界だから、ちゃんと、この世界のぐちゃぐちゃな部分も、しっかり見ていないといけない。

自分は、もちろんほんとうに「キラキラ」していると思うものを「キラキラ」に書くし、汚いところも正直に歌いたい。そういう歌い手活動ができればいいな。スタガイで。

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