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羊肉はダイエット食にあらず

「ヘルシーな羊肉で女子も嬉しいダイエット効果!」「L-カルニチンで脂肪燃焼!」…などと、羊肉を取り巻く情報、売り方は偏っている。
何年かブームが来て、そのあと廃れ、また10年後にブームが…
できればそのブームのところで(国産の羊を食べて)美味しさにハマって常食化してもらいたい効能があるのだが、その理由を今から書く。

最初に言っておく。
(不適切に)食べたらふとる。
たべなきゃ、やせる!それだけのことだ。
食べてやせるお肉は、食品として冷静に考えるとヤバイものである。


羊肉の真価は、ナトリウムと鉄が(ほかの獣肉と比べ)多く含まれていること。
鉄分。
小さな頃から母親に「女の子は鉄分を取らなきゃダメなのよ!!!」とレバー、レバー、ひたすらレバー。いや、ね。わかるけど。わかるんだけど。
ボソボソなのよ母ぁ…(´;ω;`)

なんとも悩ましい鉄不足を、羊肉がそこそこ補充してくれるという。
これは朗報である。毎食とは言わないが、ひと月に一回くらい取り入れてくれたら嬉しい。
特に女性に食べてもらいたいと思って販売をしていたので(※)、心強い味方となるだろう。

…あ、ちょっとL-カルニチンにも触れます?

これは、あくまで「脂肪燃焼を助ける」効能であって、運動ありきです。
運動による代謝アップの時に「よーしこの脂肪ももしちめ!」という感じなので、動かないでやせるわ~ということはありません。以上。

※薬膳において羊肉は熱性=体を温める効能があるというところで、体温が低めの女性にぜひ食べてもらい、さまざまな婦人系悩みを解決のお助けができたらなぁというのが最初。


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