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原理を重視する姿勢(実践編)

はじめに

こんにちは。うつぎと申します。今回は4月クランバトルで公開されていた4ボスのTL(メインルートのみ)を振り返っていこうと思います。前回の記事で話した「原理を軸にTLと向き合う」という内容の実践編みたいなものですので、気になる方は合わせてそちらもご覧ください。前回の記事→ https://note.com/utsugi_man/n/n97897231aaef

亀を破壊するための課題

なんといっても両方のタゲをブレイクしまくることだろう。今回なら5段階目で前は耐久100万、後ろは60万だった。今回触れていくのはハンマリォのTLだが、0:47のニャルのバレットで後ろタゲへのクリティカルを祈っていた人も多かったのではないだろうか。実際にはここで神にお祈りする必要は全くなく、確実に後ろをブレイクすることが可能である。ここで大事なのは、ニャルUBのバフ時間にどれだけ気を配れていたかどうかだ。

1:06(1:05)~0:47の18秒間

このTLでまず最初に目指すことは一発目のニャルUBのバフを0:47のバレットまで繋ぐことだ。これができずに二発目以降~しかバフを繋げなかった場合、バレットの基礎ダメージが足りず神に祈ることになる。この点を意識しながらTLに従事したかしていないかで、クランへの貢献度は大きく変わっただろう。ブレイク運と揶揄されがちなマルタゲのボスにおいて、少しでも安定要素が増えるのはこの上なく重要なことだ。一例を紹介すると、私は初回UBを1:05秒数目押しに変更して少しでもバフが繋がりやすいよう意識した。そして0:57のルナ怨恨キャンセルも0:51ニャルのウィッシングCAと周期が嚙み合うようトレモで調整して形にした。少し原理の話とは逸れるがこのキャラの周期の意識も大切で、特に4月の3ボスなんかもバフを繋ぐためにニャルルナの行動周期に注目できていたかどうかで成功率は変わっただろう。

さいごに

如何だったでしょうか。今回も書いている内容はどこにでも落ちてる程度のモノだと思いますが、大切なことなので書いてみました。5段階目は本戦の試行回数が稼げないためミスの許されにくい環境ではありますが、積み上げた知的理解を上手く本戦へアウトプットできるようになっていきましょう。私はTL作成も進行もからっきしですが、とりあえず本戦で規定ダメージを出すことに拘っています。規定ダメージが安定して出せるようになれば進行役の計算が狂いにくいので、少しでもそういった人への負担を減らせるのではないかと感じたからです。これを読んで皆さんも何かしらの意識を持って取り組んでいただけたら幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからも30人でクラバト、やっていきましょう。

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