北陸も暑かった(前編 南砺市井波)
北陸新幹線に乗りたい。そんな理由で夏の旅行を決めた。
行きは「はくたか」帰りは「かがやき」と決めていた。
乗り鉄ではないですよ。ええ、けっして。
真の目的地は、井波。富山県南砺市の井波彫刻の町。
欄間や寺社彫刻など歴史のある町である。
詳しくはこちらを見てくれい。(早速はしょる)
いや~、気持ち高鳴りますね。
数年前から木彫刻を趣味でたしなんでおりまして、フフ・・・。
素晴らしい木彫刻をこの目に焼き付けていきますよ。
人の気配が全然ないですね・・・。
平日だし気温36度あるからなぁ。
本堂をはじめ太子伝会の期間だけ特別に観覧できる場所に入ると
この会に関わっている信仰厚い方々と思われる方がたくさん。
ほぼ地域の諸先輩方。酷暑のなか、お疲れ様です!!
本堂の彫刻はもちろんのこと
大門(山門)の龍は生き生きとして見事!(記事トップ画像)
文化2年京都の匠、前川三四郎によって彫られ
京都より船で送られてきたといわれております。(資料より)
普段上がれない門の2階には復元された天井絵もあり。
宝物殿、虎の間での特別宝物展など見ごたえありました。
なんか知らんけど良いタイミングで来れてありがたや。
その後ちょっと移動して井波彫刻総合会館で井波彫刻を堪能し・・・
気づいたら氷見の海に来ていた。
(後編に続く)