見出し画像

堂々巡り

前に自分が書いた文章を見て、今の状況を見て思うことがある。

同じことばっかり書いてる。

ずっとずっと、同じことを書いてる。

「愛されたい」なんて一言も書いてないのに、「愛されたい」って叫んでる。

私はアノ人に愛されたい。

私と長い時間一緒に居て、面倒を見てくれて、育ててくれたアノ人に。

誰のために、何のために私を育てたの?

自分の本心に気付いていないでしょう?

私は、何度でも同じことを言う。

「私はアナタに愛して欲しい」って「私を見て」って。

良い顔をして。

自分が作った「良い顔」が愛されると、

「ホントの私は愛されないんだ」って思ってしまう。

騙してごめんね?

騙されてるあなたの方が悪いなんて言わないけど。

せめて見抜いてほしかったなんて。

気付いてほしいなんて。

思う私は欲しがりですか?

多分そう。

欲しがりなアノ人の子だから。

でも、でも、だとしても。

こんな私でも愛してよ。

どこまでも計算高くて、貪欲な私を愛してよ。

自分の一部だというのなら。

自分のことを愛するみたいに私のことも愛してよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?