うとQ世話し 自分としては「結構深刻なレベルの焦り」

20210115
(うとQ世話し 自分としては「結構深刻なレベルの焦り」)
以前の記事の中で「適者生存」という言葉を使いましたが、その語が出てくる前行程というのは、自分で書きながら少しビビってしまうのですが、一気に言ってしまうと
「淘汰」
です。自然淘汰の大屶(おおなた)
なので、適者生存とは、その大屶をよけるすべを身につけたものだけが「生き残る」という意味になります。
この大屶は大変非情なメカニズムで、あらゆる生物の上に同様に動作します。
万物の長、霊長類の人目人科の人間様と雖も、例外扱いはされません。
病床が逼迫しようが、飲食店が潰れまくろうが、又、そこに巻き起こされる悲劇や悲喜こもごもの感情等には一切耳を貸さず、目もくれずに、その屶はオートマティカルに動作し続けるようです。
善悪とか正義不正とかのレベルではないようです。
その選別原理は、只ひたすら
「設定された条件に合うか、合わないか」
だけです。
「環境保護」などと人間が主役面して言っておりますが、それは主客が反対なのです。
環境が我々を選別しにかかってきはじめた、というのが真相のような気がします。
あくまでも環境があるじ(主)で、人間を含めた生物全ては、その選別される駒(客)でしかないと。
之の主客に関する認識に「人類の最大の誤認」があるような気にさせられたのが、今コロナ渦での経験でした。
曰く
「環境保護」などという人間の傲慢ではなく、一刻も早く人間の側が、一歩下がって謙り(へりくだり)「環境適合」しないといけないのではなかろうかと。
でないと、環境側から人間社会は「選別後存続却下」されてしまうかもしれません。
曰く
「No need any more!! You, Human beings!! We will delete you from the planet!!」
もし、自分の説が正しいとすると、今コロナ渦後の「ニューノーマル」はとんでもなく抜本的な大転換意識改革の産物でないと、その後に人類が続くことは最早「相当に困難なもの」となるような予感がして、結構毎日
「時間がない」
と個人的にはかなり深刻なレベルで、焦っておりまする。

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