うとQ世話し 本日は割と真剣な「連想ゲーム」を

2021/2/4
(うとQ世話し 本日は割と真剣な「連想ゲーム」を)
地球の上に人間は住んでいる。
その順番(包含関係の先>後即ち台>柱)を、人間の都合でひっくり返そうといったって、それは土台身勝手というものです。
人間様にとって、それがどんなに大変でも、順番は順番でしょう。
例えば誰かが、無理矢理横入りしてきたら、みなさんだって、怒りますでしょう?
横入りされて怒っているのが地球様初め自然界の面々だと考えると分かり易いかもしれません。
そこで、どうやったら地球様と人間様が折り合うことが出来そうなのか?「数」を元に考えてみました。
人間の人口は、産業革命以降急速に、更に第二次世界大戦以降益々急速に、そうして21世紀になってから人口増加のカーブは殆ど垂直上昇に近い物になっております。
単純にこのグラフから地球様に「視点忖度」してみると、産業革命以降の人口増加分が、余計なことになり、ざっくり言えばその出っ張り分だけ「人間の数が多すぎる」と言うことになりそうですが、だからといって、人間の自分としてみれば、その分消えてくれといわれたのでは、たまりません。
どうしたってそんなことを「はい、そうですか」と素直に受けいられっこないので、なんとかならないものかと更に真剣に考えてみました。
まず、現在の人口数が地球全体で75億弱。
生き物(主に哺乳類)の中で、これ程の数が多い生物は他にはいません。
しかも図体がデカイ。
デカイというのは人間より遙かに数の多いウィルスやバクテリア、そこまで行かずとも、例の「ゴキブリ君」に対してです。
その分温暖化を促進してしまうCO2の排出量も格段に多いわけです。
しかも人間様は生物の中で唯一「火」を使います。
「火」または現代では「電気」はCO2拡大のレバレッジ(梃子=てこ)の役目を果たします。
ですが、之がないと人間は生きていけません。
ここからは幾分SF調になってしまうのですが、例えば
人間がCO2ではなく、体質改変でO2を吐き出すようになれないか?
とか
人間はゴキブリ君サイズ(ゴキブリになるわけではありません)になれないだろうか?
とかが思い浮かびます。
或いはもう少し科学的に
「燃焼」という概念を「火」を使わずに成り立たせられないだろうか?
とか
O2を燃焼させないことでCO2にならないようにする
とか
O2が燃焼してもCと結びつかないようにする
とか
高温ではない「低温、又は常温燃焼」という技術は出来ないのだろうか?
とか。
要するに合理的で退行的、或いは抑制的、抑圧的ではない「ダウンサイジング」
言い方を前向きに置き換えれば「ジャストサイジング」
未だ、解は見いだせないのですが、本日は思いつくままに、しかし結構真剣に、その解の模索をしてみました。
これはとても良い頭の体操になりましたので、皆さんもおやりになられてみては、いかがでしょうか。


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