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水と塩だけ断食-前日-

本当は都留に着いてから二日くらいの準備期間を作って、断食に臨むつもりでした。
しかし、

嘘だろ、、、
この日僕は朝ごはんを軽く食べていたので、棚村に置いていかれないように、急遽今日を準備期間として明日から断食を開始することにしました。

ついでに電車を乗り過ごしてしまい、到着が二時間遅れました。身延線恐ろしい。
ちなみに僕の実家の最寄り駅、静岡県の藤枝駅から山梨県都留市の谷村町駅へ行くには鈍行で六時間かかります。
それが二時間遅れたので、移動に合計八時間かかっています。恐ろしい。
移動中は家から持ってきた水筒の水を飲んで凌いでいました。
案外いける。

実は今回都留市では、以前僕が参加した田舎フリーランス養成講座の第二回が行われていました。
なので始めにそちらに挨拶に行くと、夕飯を食べさせてくれるとのこと。嬉しい。
ほんとは味噌汁だけで済ますつもりでしたが、肉じゃががあまりに美味しそうだったので少しだけつまんでしまいました。(じゃがいもと人参は糖質が高いから本来なら避けた方が良い、のだけども、美味しかったなあ)

味噌汁とちょっとの肉じゃがでお腹いっぱいになったつもりでしたが、滞在先に到着する頃にはすっかりお腹が空いていました。
僕が今回滞在させてもらっているのは、2Fが共有スペースで3Fが個室になっているシェアハウスのような建物です。
棚村もこのシェアハウス、つる小屋の住人のひとりです。

そんな棚村、断食をスタートしていたはずなのに、僕が到着する前にカレーを食っていたそうです。
この裏切り者!と言いたいところだけど、ふたり揃って明日から断食スタートってことにできたのでよかったです。

その後は映画鑑賞(「プリキュアオールスターズ」と「心が叫びたがっているんだ」)して1時に寝ました。
映画は空腹が紛れて良いです。
今は3Fが満室なので、布団と枕を借りて廊下で寝させてもらいました。

まとめ

と、こんな具合でバタバタの準備期間になってしまいました。
これから断食をしてみようと考えている人は、この僕たちの準備期間を真似しないほうが良いかもしれません
期間も短いし、なにより食べているものがめちゃくちゃてきとーです。(棚村に至ってはふつーにカレー食ってる)
準備期間が断食本番のつらさを左右するとも言われているので万全の準備をして臨むことをおすすめします。

こちらの記事には一度目を通しておくと良いです。

そしていよいよ明日から断食本番へ!
水と塩しか口にできないってどんな気持ちなんだろう。
それでは!

22歳無職のTwitter

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