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涙が溢れて止まらない けど、たぶん涙活にはならない

私、ゆーしんけん。昨晩、涙が溢れて止まりませんでした。これほど涙を流したのは本当に久しぶりなので自分でも驚きました。

ただ、【涙腺崩壊したことある?】シリーズの趣旨は涙をボロボロ流した作品や経験を紹介しようというものですが、ちょっと違うかなと思ったため番外編としてお届けします。

昨日は、お風呂に入ったあとから鼻水が出だしたので、普段よりかなり早く夜8時過ぎに布団に入りました。

鼻水が出るほかは熱っぽくもなく、「寝たらよくなるだろう」ぐらいの気持ちだったのですが、仰向けに寝ていると涙が溢れはじめたのです。

こぼれた涙が耳までつたい、耳に入るのでハンカチで拭きながら眠らなければならないほど。

うつらうつらしながらそんな状態が続き、目覚まし時計を見たらまだ深夜2時。

「俺はどれほど泣けば眠れるのだろう」

そんなことを思いながら、頭の中で勝手に脳内再生される音楽に癒やされつつ時間が過ぎていきました。

YOASOBIの『アイドル』やUAの『会いにいこう』、ビートルズの『ナウ・アンド・ゼン』、『ヘイ・ジュード』といった曲が流れるのは自分の趣味だとしても…。

お釈迦様や千手観音、富士山と木花咲耶姫らしき映像が次々と浮かぶのはnoteの影響を否定できますまい。

やがて朝が来て、体温計で測ったところ平熱だったのでひとまず安心。用心のため風邪薬を飲むと午後には鼻水も落ち着きました。

涙が溢れて止まらない症状については、ネットで調べるとさまざまな原因が考えられるそうです。

私にとって人生の中でこれほど涙を流したことは、三回程度しかありません。

原因はともかく、せっかくたくさん泣いたのだから、なにかよいこともあるのではないか。

「涙を流すとストレス発散につながるというから、もしかして・・・」

と前向きに考えて調べてみました。

涙活

笑うことでストレスを解消する効果が期待できるといいますが、逆に泣くことによってストレスを解消しようというのが「涙活」です。

一説では、笑ったときと同じように涙を流すことでストレスをリセットするため、体内のバランスを正す効果があるといいます。

しかし涙には目の表面を守る「基礎分泌の涙」、混入した異物を洗い流すための「反射の涙」、感動したときに流れる「情動の涙」があるそう。

このうち、泣くことによって副交感神経を活発化させたり、「幸せホルモン」といわれるセロトニンが出るのは主に「情動の涙」を流したときとされます。

自ら積極的に感動しそうな映画や音楽を聴いて涙を流し、ストレスを解消する涙活は、「情動の涙」でなければならないようです。

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ちなみに音楽で涙活するには、中島みゆきの楽曲を聴くとよいらしいですよ(個人差あり)。

番外編でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次の【涙腺崩壊したことある?】は正統派の内容を書けるよう頑張りますので、またお付き合いください。

#涙腺崩壊 #涙活 #涙が止まらない

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