やっぱり一人は寂しい。noteでもまれながら生きます。
私は福岡県の片田舎で暮らしています。
だから「福岡の製造業リーマンよへい」さんに親近感を覚えたものです。
よへいさんの熱さはわかっていたつもりですが、先日の記事はとりわけ胸に響きました。
だから私も今の気持ちを書いとこうかと思います。
最近、弟と会うたびによく愚痴られます。
「アニキは大手企業には絶対に入らないって言ってたもんな」
高校時代の話ですが、そもそも大手に就職するような優秀な成績ではありません。性格が天邪鬼だったのでしょう。
大学を何とか卒業すると地元の企業に就職して20年間勤めました。
その間もたびたび天邪鬼気質を発動するものだから出世なんて無理。
「やってられるか」と退職してはじめた自営業はうまくいかず、フリーライターをやっているわけです。
皮肉なもので会社を辞めて痛感したのが「孤独」でした。
もちろん気が合う人も、気に入らない奴もいますが、会社は出勤すれば誰かと会えます。
自宅でパソコンを叩いて仕事をしていると、家族が帰ってくるまでひとりぼっち。これがけっこう辛い。
そんなとき、ふとnoteの存在を知ってアカウント登録しました。
noteをはじめて2年ほどは記事をぼちぼち投稿する程度で「フォロー」とか「スキ」とかもよくわかりません。
たまに反応があるとやっぱり嬉しかったです。
「よーし、もっと記事を書いてコメントをいっぱいもらうぞ」
でも気持ちばかり先走ってスキやコメントは増えず、めげそうになった頃、共同運営マガジンの門を叩きました。
具体的にはクロサキナオさんの記事を読んで「なんか信頼できそう」と参加したのです。
それから私のnote人生は二幕を開けたといって過言ではありません。
「とらねこさん」や「りょーやんさん」そして「よへいさん」の共同マガジンに入り、現在の参加マガジンは7つに及びます。
実際に会うことはなくコメントのやりとりですが、それでも以前のような「孤独感」はなくなりました。
ただ相手が多くなると、この間までコメントをやりとりしていた人とバッタリ連絡が途絶えることもあります。
そんなときはnoteの世界にも人間関係の移り変わりがあることを知り、物悲しさを覚えます。
よへいさんが5月20日に投稿した『人は一人では生きられません。だから私は人と生きます。』を「あぁ、なんかわかる」と共感しながら読む私のなかで吉田拓郎の曲が流れ続けました。
ちなみに20年以上前のことですが、カラオケで歌ったら「97点」ぐらい出たことがあります(笑)
以上、思ったことを書き連ねたのでとりとめのない内容になりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
よへいさんの共同運営マガジンはこちら↓
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