3月半ばまでのutena.m.f
生徒が戻ってきました
2週間おやすみして、猫しか来ないピアノ室でしたが、
ぼちぼち子どもたちも戻ってきました。
お絵かきばかりしてるわけじゃなくて、ピアノも弾くのですが・・・でもなにかとスケッチブックをだしたがる、低学年。
いい感じにゆるい生徒たちの様子をみてると、いつもこのくらいだと楽しくできるのに、私のほうも、ついいろいろ急かしてしまってきてたのかなあ、なんて思いながら。
実家にも行って来ました。
霧と霜の降りた朝の風景。
星岡クラスの日3/18
そして今日は星岡ワークショップの日でした。
うっかり、また写真を取るのを忘れたので、下の写真は私の、覚書。
同じことを繰り返しながら、解像度を上げていきます。
ささやかな唱歌でも、掘り下げるとどんどん湧いてくることがあるので、一人ひとりの感覚を見失わないようにしながら、より、密度の高いワークへ、そうしながら、どうも今日のワークのテーマが呼吸をあわせていくということに方向づいて行きました。
ハイドンのソナタからの抜粋で4拍子を。
これも、一小節ごとに味わいながらやってみました。
そして、アンサンブル。
今回やりたかった歌は諦めて笛で。
すべてのワークを今回は少し距離に気をつけて、お互いの息がかからないようにと思ってやったのですが、この距離感がとても良くて、間に空いた窓から風が通っていきます。そうするとひとりひとりの身体が視野に入ってくるので、私もいろんなことが見えて来ました。
毎回新しい発見だらけ。
できるだけシンプルに、でも大事なところは共有ができるような進め方を工夫します。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!