2024。1/2 実家の耕作放棄地
まだ、地震の詳しい状況は伝わってきていません。
被害に合われた方への
思いはあるけれど
日常を淡々と続けること、
日常を回せる人間が回していくことが
今、とても大事なんだと
それが年のはじめの私の小さな決意。
1/1ついに一番上の土地に着手
姉と一緒に実家にいることができるのは一年のうちでも限られています。
お正月そうそう、二人で泥まみれになって、計画してきたケヤキの植樹に
取り掛かりました。
植樹といっても、もと田んぼだった敷地で、常にぬかるんでいたようなところ。
2年かけて、側に排水の水路をつくったり、多年性の大きな雑草を抜いたりしながら、土地が荒れ過ぎないようにしてきた場所です。
土地そのものも心地よい場所として再生させていくことも考えながらの、今回の植樹。
秋には湿地帯に生えるような小さな葦のような雑草が一面を覆っていましたが、
一度霜にあたり、雪を被ったあとのその草はしんなりと柔らかくて、案外簡単に表層を取り除くことができました。
といっても、なかなかの量でしたが。
ミニトラくんも出動して、表面を少し耕してから、スコップと鍬で
水捌けを考えながら高低差をつけていきました。
それからケヤキを植えて、盛り土。
母が
「今日はお正月ですよ」
と、あきれがちにつぶやいていましたが。
図らずも、4024の記念植樹となりました。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!