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かなへびの孵化

(虫とかなへびあかちゃんの写真あります。)

今年の庭は、かなへび(へびといってもとかげみたいな子です。)天国で、邸内散歩するとかならず3・4匹に出会うというほど。

7/11雨の合間に春に茂った草の整理をしていたら、
ほろりと、卵が3つあるを見つけました。
本来、ここは草が茂って薄暗く湿ったばしょでしたが、私がくさひきしてしまったから、大きく環境が変わってしまったのではないかと思います。このままでよいのか・・・・

早速娘に連絡すると、卵は上下を入れ替えてはいけないこと、無精卵も多いから孵化しないかも、ということでした。

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かなへび母は生みっぱなしということでしたが、気になって見に行くと必ず近くにいる大人かなへび。

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なんとなくあつめて、乾燥しないように苔を持ってきてその日は放置して帰ってきたのだけれども、その夜が大雨で、気になって仕方ないので、そんなに気になるくらいなら家に持って帰って、様子を見ることにしました。

卵は、上下逆にしないようにーーと。

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家にあったミニ温室と植木鉢のなか、時々霧吹きで湿度を保ちつつ。

2日前くらいから卵のツヤがなくなってきたので、だめだったかな、と思っていたら・・・植木鉢の中でちょこまかちょこまか動くなにかを発見。

なんと、まずないなあーと思っていた一番小さい卵1センチ位が割れていて、まだうまれてまもないかなへびが走り回っていたのでした。(植木鉢の中、右の方にいます。)

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庭に温室ごと持っていって、葉っぱにつかまらせて、庭に戻したところ、もう一匹植木鉢の下に隠れているのを発見。手に乗っかってきて、二匹目もすばやく逃げました。

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今年は、とってもめずらしいななふしも登場。

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セミの抜け殻、くものす、アゲハチョウ。

梅雨明けとともににぎやかな庭です。

愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!