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一歩すすむための頭の整理

改めてnoteを始めた理由

noteを始めたのは、私の仕事がかなりニッチなところに刺さっているらしい、と気がついてきた頃でした。

私自身は特に奇をてらったことが好きでもないし、地味な方だし、ただ、やたら、「音楽が生まれるところ」に興味があった、というだけで。(いやその時点で、変だったのだね。)そして、なにげに始めたことが、人との出会いにつながって、いつの間にかそれが仕事になっていた、それが、いかにもニッチだったらしいです。

ただ、この仕事、これはどうしても継続していく、ということはなぜか私の中で決まっていました。というか、世に問うてみる意味があると私は思っていたのだと思います。

そうして、こんな話を切り出して見れる場所を探していて、出会ったのがnoteだった、というわけです。

noteには体験を言葉で、写真で、音楽で引き出そうといろいろに試みてている人たちがいる、これはすばらしいことだと思います。

そして、そんなところなら、私のすみっこぐらしな話がひとつ増えても違和感はなかろうと、そんな感じで始めたような気がします。

私の記事など誰が読むんだろうとおもっていたのですが、ありがたいことに、仕事の話にも♡がついていて、あ、ここは新しいことにも寛容なな場所なんだ、と、ほんと、自然体で続けてこられました。

そのうえに、有料記事、サークル、と、じんわりとですが展開していくことができるようになってきました。ささやかではあるけれども、ここにあったこともなかった人たちが興味を持って、関わって頂いてることは、本当に勇気をもらっています。

霧の中

昨夜、実家へ帰ってみたものの、朝から雨。
実家の耕作放棄地に乗り込むことは諦めて、霧が立ち込める高速道路を突っ切って帰ってきました。頭の中で何かが動き始めていて、それを言葉に早くしてみたかったから。頭の中は、雑事と、嫌に難しい論理と、感性と、花や草の匂いなんかがごちゃごちゃに入り混じっていて、ちょうどこの霧の中のように先が見えない、何をどう歩を進めればよいのか、いや、わかってるんだけど、あまりに迷路で。

絡まっっていた糸の一つの紐が、ふっと、ほつれて見えた。気がする。

一歩すすめるための頭の整理を

・・・・というか、頭の整理と同列で仕事がごちゃごちゃ、変な触肢が生えててややこしい。地道に音楽教室をひとつ育むだけで十分やったはずやろうに、それだってたいへんなことやのに、ワークショップをやったりだの、テキストをつくったりだの、さらにサークルを始めて、まあ、こちゃこちゃと。これは私の中では、いつか一つに合流していくはずのものなのですが、(人生いつまでつづくつもりなんや)毛糸どころか、生きて伸びていく、なにか蔓性植物のあの手強さのようです。

それに伴って、同時発生してきたネットとのお付き合いも、もう迷路。笑

いや、大本はシンプルなはずなんだ。むしろ素朴。

今足を引っ張っているのは、こののたうつ情報の蔓。
と、私の多血、多動性分か。

オンライン化できる方法が見つかって、もう一度ホームページの意義も考え直す時期にきてるな、ともおもっていて、その関連で、蔓のの伸びた先で定着し新たな株になってきてるnoteのほうも考えてみる必要が生まれたというわけです。

ということで、善は急げ。

まず名前を変えようと思います。
テーマを明確にしていくことの必要性ができてきた。
私にとってテーマである音楽が生まれるところを意味する、

「おと〜音楽へ」

これは、ずっと昔に書いていたブログの名前ですが、これが一番しっくり来るかも。

中身はそうは変わらないけれど、そして、有料記事やサークルも大事にしながら、記事の方は、考えすぎないで、シンプルに今思っていることを書いていこうと思います。

明日はそうしよう。と今日のところはそう思ってる。




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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!