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音楽の背中・暮らしの奥に(日記)

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大人や子供がやってきて音楽をまなぶここutena music field での出来事と、日々のふりかえり、明日への希望などを。 音と音のあいだにある音楽と西洋音楽の仕組みへの敬意…
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2023年6月の記事一覧

三日前の日記・調律師さん来る

「歌の花束」コンサートでお世話になって以来の調律師iさんに、ピアノの調律に来ていただきました。 「歌の花束」の時には、 教会に運んだうちのピアノを つきっきりで面倒見てくださったこと、本当にありがたくて。 スタッフ限定のDVDもお渡しできたし、 やっとちゃんとお礼もいえたので、 やっと、ほんと一段落ついた気分。 調律師さん曰く 「あのとき、じっくりと向き合ったので このピアノのくせがつかめた気がします。 このdiapasonが出したい音がわかったようなきがします。」 と。

6月半ばの音楽室・「きれい」という君が。

写真は、音楽室前に 秘密基地的な窪みのある場所をつくって そこに椅子とテーブルを置いたんだけれども、ちっともゆっくり座る時間がない。 ・・・・・・・・ 音楽室の出来事 指より体の方が三倍も動いてピアノ弾いてる 男の子が、 即興、、というより適当弾きをしていて、 何かのはずみで 右と左で6度音程の進行がなったとき、 その子 目が輝いて 「今の、きれいなかったことない? きれいやった〜。いいおとやった〜」 いや、むしろ、 それに感動してる君をみてる私の幸せ。 子どもが

あいみょん「愛の花」ちょこっと楽曲解析

植物好きにはたまらない、 NHKの朝ドラ「らんまん」を毎日楽しみに見ています。 それで、毎日テーマソングのあいみょんの「愛の花」をみみにするうちに 気がついたことがあるので、記しておこうと思います。 愛の花。 歌い出しのところ、小さな休符があります。 ちょうど、 「言葉足らずの愛を」 とうたうところ。 「言葉足らずの愛を」 ではなく 「 言葉足らずの愛を」 一瞬の空白。 そして 「ことば」の「こ」の音、 K・・日本語でいうならクッなのかな、正確にいうとちょっと違ってて、