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音楽の背中・暮らしの奥に(日記)

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大人や子供がやってきて音楽をまなぶここutena music field での出来事と、日々のふりかえり、明日への希望などを。 音と音のあいだにある音楽と西洋音楽の仕組みへの敬意…
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2020年2月の記事一覧

utena drawingグループワーク星岡2/19

月1回のペースで行っているグループワーク。 インプットは心地よいけれど、アウトプットとなると、うまくかなくてジレンマ、ということが、よくあります。どういうことかというと、聞こえたものを拾っていく、その時に自分を大事にする感じ、という体感がわかってくると、楽しい。でもそれを演奏にまでもっていくには、身体と知識や論理を撚り合わせながら生み出して行かなければならないわけで、生みの苦しみってやつがあります。あの心地よさはどこへいったーとなります。 今回、そのアウトプットまでの工程を

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2/16頃のutena music field

うてな・場所

「講師」「おけいこ」「教室」が音楽を狭めてしまう絵描きさんなんかは、みんなアーティストなのに、音大出たひとは「ピアノ講師」なんだか、それはとても残念な気がするのです。 そして、「教室」「おけいこ」 なにかもう、芸術からどんどん遠ざかっていくのは必然な気がします。 そもそもずーっとピアノ教師とか音楽講師、という肩書きもどうにも私にはかたくるっしくって、なんか、センスもないし、好きじゃなかった。 でも、たしかに、「知識」とか「技術」とかも”教え”なければ音楽を共有できない