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今回は「リズムが取れない!」「リズム音痴」「人と演奏が一緒にできない」という人や、そういう場合の指導になやんでいる音楽教室の先生にもよんでいただきたい記事です。音楽と人の体験の間を取り持つのがutena drawing というワーク。今回の大きなテーマは拍・拍子のとり方について。 情報/音楽と感覚の同質音楽は全て体験だった どんな音楽にも、人の体験が関わっています。 当然のことながら、 のですよね。 かつて誰かの体験だったものの累積が、音楽の構造を成り立たせている、とも
さて、今回は、utena drawing だけでなく、utena music field の基本的な捉え方である”プロセス”を体験に呼び戻すということについて、と、消えてゆく音に敏感になっていくための”減衰音のワーク” それから、音楽の空間的要素をどうやって捉えていくかという音高のワークについて動画を交えながら書いています。 音楽プロセス体験プロセスは逆引きも輪切りもできない。
相(フェーズ)について全体性を紐解くためには、生きたままの分類を 「音楽プロセス体験」では情報を時間軸のなかの生命線を見失わないで確実に捉えるために、utena drawing を駆使して、音楽をそれぞれの要素ごとに捉えていきます。絡まった毛糸をふんわりと解いていくように。 この、音楽の要素が混在しているということ、それらの個々の要素を「相」あるいはフェーズと呼んでいます。 実際演奏がうまくいかないというときは、各要素が混同され、癒着しあってつっかえてしまっていて、そ
いまここ感と俯瞰 utena drawingを理解してもらうためのセオリー5回目になります。 以前に、音楽の要素と感覚体験の同質性について書きました。つまり、音楽を演奏したり感じたりする中にも、物質がある世界と同じように、浮かんだり沈んだり、跳ねたりするのと同じ体感や、濃い薄いなどを感じる質感がある、ということについて。 今回は、また別の体感、「いまここ感と俯瞰」について書いてみようと思います。 後半は、いまここ感と俯瞰それぞれのリアルを体験するワークと、 音楽については「構