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【離島デリ】事前研修 2023/7/19


はじめに

お久しぶりです!東京大学Diligent運営の大道麻優子です。
連日暑い日が続いておりますが、皆さまお元気でしょうか?体調管理に気をつけていきたいところですね。

試験期間を挟み、少し間が空いてしまいましたが、本記事では7月19日の夜に開催された東大離島保全機構 Diligent(離島デリ)の、八重山研修に向けた勉強会と懇親会についてご報告いたします。

東大離島保全機構 Diligentとは

「そもそも東大離島保全機構 Diligentって何?」「東京大学Diligentと何が違うの?」と思われたそこのあなた…!ご安心ください、これからご説明します。

東京大学Diligentは、5つの独立したサークルの連合体です。そして、東大離島保全機構 Diligent(通称:離島デリ)は、その5つのサークルのうちの1つです。(その他4つに関しては前のnoteにざっくりした説明がございますので、割愛します。)

東大離島保全機構 Diligentでは、離島の自然問題や地域創生に向けて活躍できる人材となるために、離島現地研修を行います。

離島には、離島ならではの問題点が存在します。環境問題、オーバーツーリズム、経済格差、物流問題、などなど。解決すべき社会課題は沢山あり、また、実際に離島の行政機関がそれらにどう対処しているか、ということから私たちが学べることは星の数ほどあります。

東京大学Diligentは「東大生が在学中に学びたい100のこと」をテーマに、社会と学生・教育と現場を繋ぐ活動をしていくことがモットーです。多くの東大生はこういった離島の環境とは無縁な人生を過ごしてきたと思います。そのため、私たちが現地に行って自分の目で見て自分の心で感じて、自分の頭で考えて得られるものは計りしれません。現地での活動は私たち自身のためでもあるし、また、離島地域で私たちが力になれることもあると思います。

そこで私たちは、離島の中でも、日本の端っこ、八重山諸島に注目し、石垣島出身の東大卒の方をコーディネーターとしてお迎えして学びを深めています。
2023年8月〜現地で市長、議員や町長などと対談も行い、メディアの動向取材もしていただく予定です!

勉強会

今回は初めて、離島デリのメンバーが対面で顔を合わせました!八重山諸島の基本的事項をおさらいすると共に、コーディネーターの方との打ち合わせもしました。

8月の八重山研修で実現したいことや、今後の離島デリの活動で行っていきたいことを話し合い、研修に向けての最終確認を行いました。

八重山の自然体験や、石垣市長・竹富町長との会談、ビーチクリーン、島の第一次産業の見学・体験。ユーグレナの工場見学や、現地の中高生との交流など、非常にわくわくした企画が詰まった充実した研修となりそうです。現地で学べることは、やはり星の数ほど多そう…!

懇親会

勉強会のあとは、懇親会です!ビルの屋上で、テイクアウトした沖縄料理をおいしくいただきました!
この記事のトップにある料理は海ぶどうサラダです!口の中ではじけるような食感が素敵でした。他にもゴーヤチャンプルーやタコス、フウなど、沢山の島料理をいただきました。

コーディネーターさんが、「島の人は、島の料理を定期的に食べないと、健康面で影響があるような気がする」と仰っていたのが印象的でした。大戦後、食文化が大きく変わった結果、肥満などの健康問題が表面化してきた、とコーディネーターさんは推察しています。(真偽はさておきですが…。)


懇親会の様子

おわりに

今回は、東大離島保全機構 Diligentのメンバーが8月の八重山研修に向けて、初顔合わせも兼ねた勉強会と懇親会を開催しました。短い時間でしたが、メンバーの仲も深まり、研修の詳細や目的を全員が共有することができて、とても密度の濃い夜となりました。

東大離島保全機構 Diligentの方も、ご声援どうぞよろしくお願いします。

文責
離島デリ副代表 大道麻優子


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