今年の小さな縛り~カメラ~

毎年自分に小さなルールを作ったりするのが好きなボクは去年ハマったカメラに小さな縛りをつけた。

レンズを一回も変えない(単焦点50mm)

なんだかんだでやりきった、今年ももう終わる。
地味な縛りだけに地味にうざかった。

これはもうカメラの話になるから難しい事になるし、そんな情報いらないだろうから簡潔に例えると

単焦点レンズってのはボケ感の強い写真が撮れる。
50mmってのは人が見える範囲から少し一点をフォーカスして写真を撮る事が出来る。

なんとなくだけど、カフェをいっぱい巡ってる人達がよく持ってる。レンズになる。

一眼レフっぽいって言われる写真がよく撮れるね。

まぁなんでこのレンズを1年使ってみたかと言うとシンプルにボクの癖で使うならちゃんと使いきってそのレンズに評価を付けたかった。

知らずに評価はつけれない。
それなら1年はいるだろうと思った。

結果を言うと
思っていたより使いづらくて個人的には合わない気がする。ただ本領発揮すると馬鹿強い。

そんな感じかな。

ボクはどちらかと言うとふらっとシャッターを押すタイプだ。
だから作り込みも基本はしたくない。
そうなった時に50mmって言う制限がかかると、ふらっと見えた景色撮ろうとした時に思ったより対象にフォーカスされててすごく取りづらかった。
次にそもそもボケ感の強い写真に惹かれた事がなかった。
なんか一眼レフっぽいけどそれはあくまで作られたもので現物を焦点どこかの合わせて見てもそこまで周りがボケる事はない。
だからボクには合わなかった。

でも仕事柄お店の写真を撮ったり食べ物の写真を撮る事があるその時はかなり便利だなって思った。
そもそも作り込まれてる写真にレンズ50mmって縛りが入るだけでなんか撮るのが不思議と楽になる。
一個数字が決まってる物が入ると便利。

だから結局、時と場合によるって話になる。

1年間やった事の結果が「時と場合。」
笑えるね。

こんな情報、ネットで調べればすぐ出てくる。
すぐ出てきて知った気になれる。
知った気になって不必要だと思って使わなかったかも知れない。

そう言う未来を仮に通っていたとしたらそれは悲しい結果だ。

知らないことは知りたいし知ってることはやってみたい。やった結果が書かれてる通りならその記事の裏付けが出来る。それだけで面白い。

ちなみにボクはいま壮大な仮想の結果を求める為に日々やり続けてる事がある。

ハゲだ。

うちの家系はハゲる。
ボクもハゲる。

ボクはハゲたら増毛なんて悲しいことはしない。
ツルツルにする。

でもその前に気になることがある。
ハゲの頭皮は硬く、フサフサの頭皮は柔らかい。
ここで１つの仮説が出来る。ハゲで頭皮が柔らかいやつはいるのだろうかと、ボクは知らない。
だったら頭皮が柔らかい人はハゲないんじゃないかと、そう言う逆説も出来る。

だからだ。ボクは１８の頃から毎日頭皮マッサージをしてる。
お陰でまだハゲてないしグニャングニャンだ。
あっ。後ストレスも溜まらない。

これでハゲたら家訓として残せる。

「諦めろキミはハゲる」とね。

でも仮にハゲなかったら

「諦めるな頭皮を労われ」と

後世に残せるじゃないか。

なんなら論文も書いてやりたい気分だね。
題名は「ハゲDNAに勝つ」

バカバカしいけど、それは誰も知らない結果じゃないだろうか
だって「18から毎日頭皮マッサージしてんねん」って言うおじいちゃんに会ったことがない。

気になるね〜。

家系的に後30年も生きればセオリー通りハゲるはずだ、これでハゲてなかったらボクの勝ちだ。

まぁまぁ凄い話ズレちゃったね。
夜行バスで眠れないのよこれが

寝たいです。

🛌