2017年に言ってた「2020年までこう過ごす!」の答え合わせでわかったこと
お題テーマにチャレンジしたくて、HowTo言えるほどの人じゃないので、GWの最後に仕事のこと、考えてみた。
2017年に創った3年後の自分
ヤフー時代、コンテンツディスカバリーというレコメンドエンジンのサービス責任者をやっていた頃、当時の人事と月に1-2回、1on1(ヤフー名物の解き放ち面談。詳しくはこちら)を実施した時のことだ。
目先の事業課題から将来の事業課題まで常に事業と向き合っていると自身が置き去りになるのが嫌で、なかなか時間の作れない当時の上司(事業責任者)の代わりに人事の方に1on1をしてもらっていた。
その時のテーマは3年後の自分。それを時系列で整理していこうというものだった。ラリーを重ね、自分自身の思いを言葉にしてプロットしてく作業だ。
ざっと並べるとこんな感じ
2017年(目先): 事業を成長軌道に乗せる変革開始
2018年(前半): 事業変革の完成
2018年(後半): 新たなチャレンジの開始
2019年(通年): チャレンジに全力で取り組む
2020年(特に夏): 家族でゆっくり過ごす(これが目標)
「2020年はオリンピックがあるからこの年までに仕事は落ち着かせ家族で過ごす」という目標のもと過ごすという目標を3年後のゴールに据え、そこから逆算で計画した。
Yahoo!退職エントリーでも書いたように、私は新たなチャレンジをすると最初手こずる傾向があるので、落ち着くまでは最短でも1年はかかると思ってた。もちろん、事業環境次第では1年なんかでは到底落ち着かないのだが…2020年に落ち着かせるためには最低でも2019年、できれば2018年の後半からチャレンジを始めなければと思っていた。
時は経ち、2020年になった。
2020年は転籍で忙しくなるかと思いきや…
転籍を決断したのはコロナ禍の前の2月17日。
正直、PayPayへの転籍をこのタイミングで行うと、今年は忙しくなりそうだな、オリンピック観に行けるのかな、と思いながら過ごしていた。退職を元メンバーへ報告した時も
「今年はゆっくりするんじゃないんですか?」
なんて言われた。うん、ダメな気もするけど右脳が騒いだのでしょうがない。
と思ったのも束の間、あれよあれよとオリンピックは延期となり、転籍と同時に自宅で過ごす日々がかれこれ1か月以上続いている。
ここまでの数年どころか、子供ができてから今が1番、家にいて家族と過ごしている時間が長い(笑)。
言霊スゲー!と感心する結果
途中経過も含めて、結果はどうだったか?ざっと並べるとこんな感じ
2017年(目先): 事業を成長軌道に乗せる変革開始
2018年(前半): 3月末、事業変革半ばでサービス責任者を交代。
2018年(後半): 7月から16年間いた広告事業を離れ決済事業へ
2019年(通年): PayPayへ転籍して、キャンペーン企画で研鑽
2020年: 4月に転籍をし、自宅勤務で家族とゆっくり過ごす
言ってりゃ大体叶うと思っている「言霊」はここでも発揮され、だいたい自分で言ってた通り実現している!言霊スゲー!
2017年に描いた自身の3か年計画。2020年は結果論全開だけど、見事に達成している!
計画するって超重要なんだなあ、計画したこと言いふらすの重要なんだなあ
と、しみじみ実感。
ただ、願っていた「家族でオリンピックを見る」については来年までお預けとなり、1度もチケット抽選に当たっていないためまだ未達成だ。
ここから3年、どうするか?せっかく時間もあるし、ちゃんと考えよう!
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