見出し画像

第16話 浄化槽と注意すべき排水方式 わたくしが買わない物件 20230613

どーも、わたくしうっちー(@utchii_tatehama)と申します。
過酷な労働から解放されるべく、日夜勤め人卒業を目指して、活動しております。

目標:2030年までに50万/月のCFを構築して、ファッキュユーマネーとして、いつでも会社を辞められるようになることです。
不動産賃貸業を中心に、複数の収入基盤を作って経済的に自由になります。

今回は浄化槽と注意すべき排水方式のお話をしたいと思います。
ある仕様の浄化槽の物件はわたくし怖くて買えないっす。おそろしやー。

まず、関東圏にお住まいの皆さんは、浄化槽なにそれ??状態の方もおられるかと、わたくし想像しております。

関東圏の洗練された投資家の方のブログを読まさせていただくと、「浄化槽の物件は買わない」が購入物件の条件に入っていることがまれに見受けられます。
下水道に接続している安い物件あるし、故障時に多額の費用を要する浄化槽物件をわざわざ買わない。とのことです。

おっしゃるとおり (´ー`)
都会は下水道整備が極めて進んでおります。
浄化槽物件と、あまり巡り合わないのでしょう。しらんけど。

下水道整備率の全国トップ3は、東京は99.6%、神奈川97.0%、大阪95.8% です。

しかーし、田舎の大家が浄化槽物件を避けて、下水道物件しかターゲットにしないってなると、お宝物件と巡り会える確立は極めて低いのです。

田舎にお住いの方はよくご存じかと思いますが、街の下水道整備が進んでおらず、新築でも浄化槽を設置することは別に普通のことです。
わたくしが暮らしている市も、下水道整備は約50%程度の進捗具合です。

ちなみに、下水道整備率の全国ワースト3は、徳島18.1%、和歌山27.3%、高知38.0%らしいです。

築古戸建を主戦場としている身としては、汲み取りじゃなくて浄化槽ついてるの!! ラッキー(^O^) くらいの気持ちが必要でございます。
※わたくし汲み取り童貞です。汲み取り怖い。

現にわたくし、保有している戸建3軒すべて、浄化槽物件でございます。
浄化槽どんとこいです。

ただーし、わたくしも恐れている浄化槽の排水方式があります。
それは、浸透式の浄化槽です!!

排水方式の違い
・側溝流し・・・浄化槽にてきれいにした汚水を側溝に流す方式
・浸透式・・・浄化槽にてきれいにした汚水を敷地内の土地に浸透させる方式

※蒸発拡散方式は後で説明します。

側溝流しであればそれほど心配しないのですが、浸透式は汚水が土地に浸透しきれず土地に汚水が溢れてくる可能性があるのです。
めっちゃ恐ろしい。

この事案を教えてくれたのは、あんでぃさんのブログです。
みなさん必見ですよ。おそろしいっすわ。

このブログで学んでから、浄化槽の排水方式は必ず確認するようにしています。
そして、浸透式の物件は見送るようにしています。

下水道が整備されていない地区に浸透式の浄化槽を使用しており、もし土地に汚水が浸透しなくなったら、蒸発拡散方式の浄化槽に入れ替えるしかないようです(約80万円。ひぇー)。
この入れ替えも、あんでぃさんは実施されていて、あまり芳しくない結果のようです。

↓ほんとに汚水が蒸発すんのか?って思ってるあなた。その直感だいたいあってます。

浸透式の浄化槽で問題が発覚したら、根本解決ができない手詰まりになる確率が高いと思われます。
または、下水道整備の進捗が早まることを祈るのみです  ;つД`)
アーメン。

あんでぃさんのブログのおかげで、浸透式の浄化槽物件は買っちゃだめと学んだというお話でした。
あんでぃさん、情報共有ありがとうございます。

読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、(^-^)ノ またね~。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?