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ガチャガチャ

近年のソシャゲに必ずと言っていいほどある要素、ガチャ。
今日はそのガチャについて考えてみようと思います。
その前に、「ガチャ」派か「ガシャ」派か、あなたはどちらですか?
街中によくあるガチャポンの筐体には「Gacha.」と書いてあるみたいです。ソシャゲではかなり二分化されている気がします。統一してくれ。
ちなみに僕は断然ガチャ派です。

と、脱線してしまいましたが、ガチャについて考えます。

そもそもですが、ガチャって楽しいですか?
ソシャゲにあるガチャって、あくまでもメインの要素ではないと思うんですよね。メインで進行しているゲームで、自分がより強くなるための糧がガチャではないかと思うので。ガチャ抜きにメインのゲームがまず楽しくなくてはいけないと思います。
でもみんな好きなんですよね。ガチャ。僕も好きです。楽しいし。

このままでは「なんでガチャ楽しいんだよ!なんなんだ!!!」となってしまうので、ここから色々考えていきます。

先程述べたように「メインで進行しているゲームで、自分がより強くなるための糧がガチャ」だとして、ガチャの楽しさを考えます。
例えば、「今開催しているガチャを引けば、自分の戦力がより上がるかもしれない!」とワクワクしながら強くなった自分を想像している中、ガチャを引くわけです。
ガチャを引く的なボタンを押して、抽選開始。いかにもハズレのような見た目の結果であろうと、超大当たりであろうと、抽選中のドキドキやワクワクは結果に関わらずすごく大きいと思います。
そして出た結果は、超ハズレ。はいクソゲー。

…そのクソゲーちょっと待って下さい。

おそらく少なからずですが、抽選中のドキドキやワクワクって「楽しかった」のではないでしょうか?
結果が悪かっただけであって、もしその結果が良かったとしたらクソゲーなんて言ってないはずなんです。
結果の部分はどうであれ、ガチャを引こうと決めてから結果が出るまでの感情の推移って、楽しいに近いものだと思います。

ハズレだった場合でも、次のガチャで出るかも…?とまた前述したワクワクとドキドキを繰り返すことでしょうし、大当たりだった場合もガチャを引く前に想像していた理想の自分が完成するわけですから最高です。
また、一度で大当たりを引いたときの意外性や、「俺、運いいのかも?」といった感覚、何度もガチャを引いて大当たりにたどり着けたときのなんとも言えない達成感と嬉しさってどれもゲームとして楽しい、気持ちのいいものだと僕は思います。

さて、ガチャについて考えるというお題でしたが、まとめると
「たとえ強くなる糧であろうと、ガチャの最中に生まれる感情は楽しいし気持ちいい!」って感じだと思います。もちろんメインが楽しくないとガチャにまでたどり着いてもらえないと思うので、工夫や新しい発想は重要だとおもいますが。

といったところで今回の記事は以上です。

くれぐれも皆さん、ガチャ周りのお金の動きにはハマらないように…

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