うたゆき

同人作家。文書き。同人活動の覚書です。おすすめ印刷所、設定、ソフト、ツール、活動記録な…

うたゆき

同人作家。文書き。同人活動の覚書です。おすすめ印刷所、設定、ソフト、ツール、活動記録など。 参加は主に福岡のイベント。自分用メモの他、これから同人活動を始めたい人向けに役に立つことが書ければ、という感じ。自ジャンルについて詳細な話は書きませんが、夢小説書きなので各自自衛ください。

最近の記事

32年ぶりに見たアンパンマンの話

私は満35歳である。1歳10ヶ月の娘がいる。彼女はいま、アンパンマンに狂っている。幼い頃の私と同じく。 毎日毎日アンパンマン!ばいきんまん!あかちゃんまん!!ドキンしゃん!!と取り憑かれたように口にしている。起きてすぐの第一声すら「アンパンマン(が観たい)」で、もはやアンパンマンが怖くなってきた。 さて、そういうわけでアンパンマンを32年ぶりに観る日々が続いている。当時は私も(無抵抗な)父を標的にあんぱんちを繰り出したりごっこ遊びをしていたが、改めて見てみると思うことが沢山

    • 印刷会社はポプルス様推し

      ところで、私は印刷会社を多数調べた結果、ポプルス様にお世話になることにした。結果としてこれは正しい判断だった。 ポプルス様のいいところは、(1)とにかく安い(2)対応が丁寧 ということである。 お値段についてはHPを見ていただければ一目瞭然、よほど少部数を刷るならともかくそうでない限りはほかの殆どの印刷会社より安い。しかもマットPPかグロスPP加工がデフォルトでついている。再版だと少し値引きもある。 特筆したいのは(2)対応が丁寧である という点である。 まずそもそも

      • とりあえずイベントに申し込んだ。

        さて、Twitterなどで「原稿地獄」「極道入稿」という単語を見るたびに私は思っていた。 「どうして本を作ってからイベント参加しないの?そうすれば新刊落とすとか原稿地獄とか割増入稿とか騒がなくていいじゃない」と。 我が身をもってその答えを知ることになる。そう、人間とは、というか同人作家という生き物はだいたい〆切もしくは〆切に等しいものがないと手が動かないのである。イベントに申し込むとする。それまでに本ができないといけない。何営業日かかるか計算する。当然それまでにお品書き、

        • 同人活動を始めるにあたって

          私は古のオタクなので、その昔個人サイトをやっていた。だからHTMLなどはある程度わかる。というか今でも再建したい。再建したいけど時間がない。なので仕方なく、とりあえずpixivで投稿することにした。おかげさまで徐々に閲覧数やブクマも増えてきて、さてそろそろ本でも作ってみるか、と思い立った。 pixivは手軽だし検索もしやすいし何よりユーザー数が多い。ただ、私は昔みんながそれぞれ自分の城をもって好き勝手やっていたあの時代が好きで好きでしょうがない。WEB拍手。掲示板。リクエス

        32年ぶりに見たアンパンマンの話

          同人はじめたので覚書。

          昨年11月から個人サークルで同人作家デビューしたので、自分用覚書を残しておこうと思います。ジャンルは主に夢小説、だいたい刀剣乱舞ですが支部では文豪ストレイドッグスなども書いています。現在既刊3冊出しています。(すべて年齢制限あり) 文章で本を作るわけなので、使ったソフトやツール、おすすめ同人印刷所、失敗談、設営、Wordの設定その他諸々。今のところ有料公開する予定はありません。他のブログが使いやすさ的に今一つだったのでとりあえずnoteにしただけです・・・。

          同人はじめたので覚書。