すき煮　★

牛肉すき焼き　500g
重曹2g
焼き豆腐　一丁　300g
エリンギ　ひとパック
結び白滝　8個くらい
長ネギ　2本

肉じゃがの八方出汁
出汁650ml (水と和風だしのもと小さじ2)
砂糖 35g
酒 70ml
醤油　60ml



鍋に水650mlを入れて、沸かす
牛肉500gをお箸で広げながら沸いたら鍋に入れる
全部入れ、中火〜強火で沸かしながら肉に火を通す。全体的に火が通り、アクが出たらすくう。

アクを取ったことによって水分量が減ったら、その分の水を足し、出汁の素小さじ1、砂糖32g(砂糖35g入れるべき)、酒64g(本当は70g入れるべき)、醤油54g(本当は72g入れるべき)を加え、混ぜ、強火で沸いたら重曹2gを加える。またアクが出たら取る。
※かなり薄味だった。でも翌日食べると好きな味だった。

牛肉を端に集めて、切った焼き豆腐、切ったエリンギ、水洗いした白滝、切った長ネギ、を順に加え、強火で一煮立ちしたら蓋をする。20分ほど弱火で煮る。


改善案
かなり薄味だったので、酒70g、醤油70g、砂糖35g、出汁の素小さじ2。※ただ翌日は味が馴染んでよかった。エリンギではなくて飾り切りした椎茸をいれる。人参も入れたい。

どうせ煮るのになんで焼くんだろうと思って焼かなかったけど、肉をこんがり焼いておくことで、香ばしさが汁に移るんだって。でもそうすると肉が硬くなってしまうから、捨て肉としてこんがり焼いてしまう肉を分けておくんだって。奥深いねえ。牛丼作るときみたいに重曹で肉を煮て柔らかくしたからほろほろに仕上がったすき煮だけど、今度は焼いて作ってみたい。