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2021年の苦難。

もうすぐ終わる2021年。
今この時を無事に過ごせていること、新しい年を迎えられそうなこと、まずはそのことに感謝したい。

しかしまったくこの2021年は、大きな悲しみが重なって、嫌な意味で忘れられない年になった。
世界はコロナ禍でのオリンピックで沸いた一年、もちろん出場なさった皆さんの活躍は素晴らしく感動したが、個人的にはそれすら霞むほど落ち込んだ記憶が心を支配している。

祖母と音楽の恩師、2人が世を去った。
乗り越えること、プラスに考えること、それを糧に前を向いていくこと。

そうするべきなんだろうってことはわかる。
どんなに大切なものも必ずといっていいほど失うことが前提にあるのだから、なぁ。

楽しいことだってたくさんあった。

これだってほんとに、嫁子ども、親、友人など、おかげさまなと思う。
お腹を抱えるくらい笑ったことも幾つもあった。

そんな人たちが自分を囲んでくれていて本当に幸せだとも感じる。
でも必ずよぎる。
もう会うことができない2人のことが度々よぎる。

家族との暮らしも、新しい仕事も、当たり前に悩み事はあるけど、恵まれてる方なんだきっと。

それなのに物凄く虚無感を感じたり、子ども達のよくあるわがままにすごく苛立ってしまったり、やらなければいけないことに向き合えなかったり、何をしても楽しい気持ちになれなかったりしてしまうことがある。

喜怒哀楽の、喜と楽が欠如していると感じる時が間に間にある。
むしろ無に近い時も。
誰とも話さず、ただぼんやり過ごしたい日があったりする。

もちろん全く元気で、とにかく子ども達俺と遊ぼうぜ‼️って時も普通にある。

子どもは本当に好き。我が子の友達もみんなひっくるめて、全力で守るぞって思う。友達になろうぜって思う。
ただ親御さんと、親御さん同士らしい真面目な会話とかするのは苦手。
子どもと、子どもの目線で、とにかく遊び(アホ)に真剣になるのが楽しい。

そんな時間が今年は多くて、すごく救われたよくな気がする。

2021年。一人で暮らしていたら乗り切れなかった一年だったのかもしれない。

何がどのように作用して、どんなタイミングで心が沈んでいたのかよくわからないけど、誰にも気付かれない時に、いろんな人から助けられていたことも大層あった。

感謝感謝‼️
抱え込むのよくないらしいので、尋常じゃなく視聴率低そうなnoteに記録。

追伸、さっき子ども達とWiiをやっていて、
「ちょっとパパが好きなゲームやっていいよー!」
と言われたので、「ドラクエソード」をやろうとしたがディスクの傷で作動せず、続いて「マリオギャラクシー2」をやろうとしたがディスクの傷で作動しなかったのでした。

まぁこんなのは全然落ち込まないから平気笑

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