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道路は車でいっぱい お店は人でいっぱい 手には荷物でいっぱい いそがしい いそがしい 泣…
雪降る街にひとりきり 足あと残すの自分だけ 今日は聖夜だ なのに誰もいやしない 扉もなく…
最初は友達と一緒に歩いてた おしゃべりがおもしろい 笑うと楽しい 怒って泣いて悔しがって…
最後まで積み上げられるかわからない それでも 今日も積み上げる 願いをかけた星まで届くよ…
あっちうろうろ こっちうろうろ どうしてもきまらない どれもいいな よさそうだな だけど…
電車が発車するまであと1分。 泣く男の子を抱えてお母さんが階段を駆け下りる。 後ろからは…
明日はきっと良い日 そうでありますように そんな願いをしなくても 明日は良い日が来ると信じてた 幼いころ 布団の中の私は夢の中まで良い日だと信じ込んでいた 裏切られることはなかった 決して裏切られることはなかった いつから願いを込めるようになっただろう 目を凝らして探した流れ星 幸運のピンクのイルカ 足元に広がる星の砂 手に届く なのに珍しい それを知ったときと同じように驚いた 今日が良い日であること 明日が良い日であること 連続すること