美は「お祓い」だと思う
11月に撮影が行われる「美の覚醒」プロジェクト。
ワタクシのリーディングとYOKOさんのスタイリング、時間をかけての下準備がかなり進んでいます。
撮影のチヱさんとも激しくやりとりをして
3名が3名なりに、自己の感性をフル回転させて妥協なく、お仕事に当たっております。
ワタクシのお仕事はその方の到達点のイメージやプロセスを読み込んで、みんなで共有、我々がサポートしやすい状況作りや安心して楽しんで撮影に臨める意識作りをお手伝いしています。
みなさんに「楽しみでしょうがない❤️」っておっしゃっていただけて、喜びが大きいお仕事ですが、ちょっとの違和感もないように、と神経を遣います。
美は誇り高く、邪気を払う
ひとりひとりが美しく在ることは健全な社会を作るのだと思う。
今回のクライアント様は全員、女性たち。
鏡のように色んな側面を見せてくれる。
「無邪気さ」「泰然自若」「賢さ」「奔放さ」「大胆さ」「繊細さ」「優雅さ」「可愛らしさ」「愛情深さ」などなど
全部がおそらく、全員の中に在るのですが、時々見せたり隠したり、その色合いがまた素敵ですね。
「美の覚醒」で自分自身がサンプルになった時、あまりにもごまかしが通用しない写真という媒体を通して、痛い自分に対峙していました。
チヱさんの撮影は潜在意識をあぶりだす。
(まるでこれは美の道場だ!!!とすら思った)
その撮影で3割の「おばさん度」を自分に見た時、「おばさんってなんだろう??」と深く考察しました。
結論、おばさん度とは「ま、いいや」の「妥協の産物」である。
旦那が稼いてくるからいいや、とか、安物でもいいや、とか、面倒くさいからこのサンダルでいいや、とか、素敵や最高、よりもズボラを選ぶ、心の状態。
ゆえに、自分の中の「ま、いいや」に徹底的に向き合おうと思った次第です。
「ま、いいや」が人生に蔓延したら、ステキであるわけないもの。
自分に対する甘さって容貌にも出ちゃうんです・・・・
提供しながら徹底的に自己対峙しております。
次回の「美の覚醒」は、1月からご準備していただいて2月14日と15日が撮影日です。
詳細はまたご案内いたしますね💕
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