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声とセックスの関係性

昨年からワタクシとパートナーの舐太郎さんはご縁があって「声楽」を学ぶようになりました。

伝統的声楽に全く縁のないような私たちが学ぶようになったのも、独自のユニークな指導法を持つ「音楽の翼」の堀江秀一先生との出会いがあってこそ、でございます。
天地繋ぐ声が良く響く身体の使い方、それは「緩める」こと。
堀江先生の斬新なご指導は発見がいっぱいです。
今生で「身体」と言うテーマを持つ元ヨーガ行者であるワタクシと武道一筋の舐太郎さんは共通する極意に心掴まれました。
どんな方でも自分自身の声を持っている、そこには全ての情報がある。
レッスンに参加された皆様が本来の声と繋がって目覚めていく様子を見ていることもワクワクとした歓びです。

さて、まだまだ素人のワタクシたちですが、指導に従い、山の家で歌を練習したりもしております。
わかったようなわからないような・・・・そんなところではありますが、「力入ってるヨー!」とか、「いい感じイー!」などお互いに声掛け合ってます。

昨日の出来事でした。
舐太郎さんの声に異変が!!!
何とも言えないうっとりするような素敵な響きです。
写真は以前、遊びで愛のメモリーを二人で歌ったyou tubeで、彼の声質の良さはわかっていましたが、突然の「開花」とはこんなことを言うのでしょうか。
前回のレッスンで堀江先生にも「惜しい!」「扉の前まで来てる」と言われておりましたが、その扉がすうっと開いたかのようです。

その夜のこと。
いつもと「まぐ愛」が違っております。
何と言うのでしょうか。
舐太郎さんは普段から優しい方ですが、そこに「野性」が復活したかのよう。
言語化が難しいのですが
女性は贅沢なもので、マジな乱暴は嫌だけど、激しいのもイイ、みたいな(笑)
男性のエゴによるグイグイ感ではない、男性エネルギーから迸る(ほとばしる)情熱、野獣性みたいなものは好物です。
なぜ女子が「壁ドン」「床ドン」が好きなのか、の謎はそのあたりにあるのではないかしら。

今回の舐太郎さんの「野獣復活説」ですが
その人本来の声が出た時、大いなる魂を思い出す。
たくましい男性性も彼の本来の持ち味であったが、嫌われる恐怖や優しい自分を演じてしまうことで封印されていたのかもしれません。
声を通して、紛れも誤解もない自分と出会ったのではないでしょうか。

ほとばしるものに遠慮なく素直になる。

素敵なみなさまに捧げます。


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